KEN-ELT図書室:ヴィチェンツア(イタリア)
こんにちは!東京・大田区にある
KEN-ELT英語学習専門校
(http://www.ken-elt.jp/ )の代表Kenです。
さて、芸術の秋「第二弾」は・・・
イタリア
です!
そこで、今回の「KEN-ELT図書室」では、
イタリアの
「ヴィチェンツア」
を特集します。
*この時計は、北イタリアの町ヴィチェンツアの雑貨店で購入しました。ウインドウに並んでいたのですが、その時を刻む音とデザインに、一目で魅了されました。
今は、待合室にもなっている「KEN-ELT図書室」の右手本棚の上で、しっかりと時を刻んでいます。ゆっくりとした時とともに、生徒の皆さんに本を選んでいただいております。
さて、まずは・・・
*第一印象:☆☆☆☆(5つ星が最高)
このヴィチェンツアという町は・・・日本人の方にはあまり知られていないと思います。
近くに、ヴェローナという町がありますが・・・
ここは、何よりも、「ロミオとジュリエット」の舞台となり、かつ、毎年夏に開催される野外オペライベントの舞台となるアレーナ(円形闘技場)で有名ですね。
それに比べ、ヴィチェンツアはというと・・・
イタリアの地方都市
としてしかイメージが沸かないかもしれません。
ただ・・・ここを有名にしているのが・・・
建築家アンドレア・パッラーデイオの古典建築群
です。
古典様式とは・・・ギリシャの神殿をベースにして生まれたもので、力強い柱が特徴的です。
この建築を見るために、私はこのヴィチェンツアを訪れました。
圧倒的なスケールで迫る建築群には、目を見張るものがありました。
*交通の便:☆☆☆☆
ヴィチェンツアは小さい町なので・・・徒歩で十分散策することができます。
肝心のヴィチェンツアへのアクセスですが・・・
観光都市ヴェネツイアから、電車でなんと一時間程度
で来れてしまいます!
また、先ほどご紹介した
ヴェローナからは、電車で約30分ぐらい
です。
ただ・・・イタリアなので(笑)・・・列車の遅れやストライキは大目に見てあげてください!
*英語通用度:☆☆
イタリアは、観光国なので、英語が通じると思われるかもしれません。
確かに、観光客が多い都市では、十分、英語が通じます。
ただ・・・やはり、地方都市では、通じにくいです。
これは、日本でも同じことですよね。
なので、多少のイタリア語を学んでいくことをおススメいたします!
イタリアでは、英語に対する嫌悪感はありませんので、ご心配なく!
*文化:☆☆☆☆
文化レベルは・・・先ほどご紹介した
パッラーデイオの建築群
で、
街全体が世界遺産登録
されているので、
高いです。(笑)
イタリアというと・・・建築ですが、
その名に恥じないレベルの建築群
がこのヴィチェンツアにはあります。
さて、最後に、ヴィチェンツアという街のイメージが沸きにくいと思うので、映像を用意いたしました!
お楽しみください!
Title: Vicenza di notte
http://www.youtube.com/watch?v=a-CCx6vca0E
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