人はみな、自分が潜在意識で見たいと思っているものだけを見ているようです。
だから、目に入っていてもそれに気付かない、ということが起きます。
マジックはそれを利用していると言われています。
ちなみに、私が長年全く気付かなかった財布の内側の下にあった赤い刻印はこんな感じ。
「お前の目は節穴か」と思う人もいるかもしれませんが、財布を使う時はカードかお札にしか目がいかないので、スルーされていたのです。
しかも、常に上から見ていたので、膨らんだカードの影に隠れてましたし。
写真は裏に入れていたカードを抜いた状態を下から撮ってるのでわかりやすいですが。
実は今日も似たようなことがありました。
お昼過ぎの出来事です。
駐車場が近くになかったので、お客さんとこの店の前の歩道に車を乗り上げて駐車し、仕事が終わったあと、車の後ろを通って運転席から乗り込み、バックして車道に出ようとしました。
バックミラーには何も写ってませんでしたが、
「ガシャン!」
とぶつかる音がして慌ててブレーキを踏み、前に戻りました。
いったい、何にぶつかったんだろう?
車を降りて後ろに回ると、そこにはスクーターが停まっていました。人は乗っていません。
倒れてはおらず、お店から出てきたドライバーがチェックすると、前輪の泥よけ部分にこすったあとがついたくらいでした。
個人的にはお互いなかったことにできそうでしたが、どちらも会社のものなので、一応警察に届けて保険で処理することに。
人身事故ではなく、軽い接触事故で良かったですが、私は直前に車とバイクの間を通っていたのに、バイクの存在に全く気付いていなかったのです。
小雨が降っていましたが、傘さしてなかったし、手提げ袋と肩掛けカバンだけで大荷物を持っていたわけでもなかったので、気付いても良さそうでしょ?
お店からほぼ真っ直ぐ道路に出て、運転席に入る前に後ろから車が来てないかは確認したにも関わらず、2mくらい離れていたバイクは視界に入らなかったのです。
一応車内からサイドミラーもバックミラーも確認しましたが、ちょうど死角になっていました。
以前の車にはバックモニターが付いてましたが、営業車にも付ければ良かったなぁ。
私が注文したんですが、そんなに大きな車じゃないし、歴代の営業車には付いてなかったですし、スピーカーを交換しましたから予算オーバーかなと(笑)
だからバックは気をつけないと、という意識はありましたが、まだまだ足りない、ということを思い知らされました。
バックするのがわかっていたのだから、車の後ろを通る時、さっと首を振って確認すれば防げた事故ですからね。
最も軽い事故で教訓を得られたのはラッキーです。保険も会社のお金で処理されますし、ありがたい話です。
ただ、今日はそれだけではありませんでした。
午前中、郵便局に会社のお金をおろしに行った時の話です。
振替口座なので、通帳もカードもなく、社印と免許証と口座の番号で窓口でしかおろせないもので、口座を作ったのも、毎回おろしに行くのも私がやっています。
まず、書類に記入し、社印を押しました。
すると、真っ赤な丸が現れ、字は全部潰れて読めません。
朱肉付けすぎて強く押しすぎたのかと思いましたが、なんと、蓋を外してなかったのです。
「あっ」
局員さんに蓋についた朱肉を拭いてもらってる間に、ちゃんと印鑑を押し直しました。
しばらくして、窓口に呼ばれました。
「すみません、ここには会社名をお願いします」
なんと会社の口座なのに、私の名前を書いていました。
今までそんなミスはしたことなかったんですが、今日はどうしたんでしょうか。
先ほどの印鑑の蓋もそうですが、初めてじゃないので、変に余裕を持っちゃって、注意力散漫になっていたようです。
慣れにも気を付けなければ、それを思い知らされた一日でした。
いやいや、なんか、心理学的なこと言ったり、教訓を得たとかカッコつけてるけど、単にボケてるか、目が節穴なだけじゃん。
という声が飛んできそうですが、もしかしたら、そうなのかもしれません。
サイボーグなのに目が節穴って、木製なのか?
まるで「AIを搭載したピノキオ」ですね、それじゃ。
いや、実際は生身の人間ですから。ちょっとひふみんへの道を進んでるかもしれませんが(笑)
そういえば、今日は会社の電話の子機を戻し損ねて下に落としちゃって、それを拾い上げ損ねてまた落としちゃって、同僚から「おじいいちゃんか」と突っ込まれました。
でも、今日出かけた先の二軒のお客さんとこではきちんと仕事してきましたし、まだまだできる子だと思っています(笑)
最近はガム噛むのも上手になったし。
「あのね、ぼくね、ほっぺたも、べろも、くちびるもかまずにガムかめるようになったんだよ」
5歳なら自慢できるかもしれませんが、50歳で今頃って・・・・・・。
でも、意識して噛むようにしたおかげだと思っています。
何事も初めてする時のように気を抜かず、今やることに集中して、周辺にも気を配り、慌てず丁寧に行動する。
それが今の私には必要なようです。
元々慎重な人は、逆に大胆に動く必要があるかもしれませんし、人それぞれだと思いますが。
とにかく、「節穴の目を持つ男」からは卒業したいですが、もしそれが私の特徴であるならば、
受け入れるしかありません。
そうすると、今後も皆さんにご迷惑をかけるかもしれません。
だから、今のうちに言っときます。
「ごめんね、ごめんね~」(by優時高次)
ということで、またも予定の記事は先送りとなりました(笑)
だから、目に入っていてもそれに気付かない、ということが起きます。
マジックはそれを利用していると言われています。
ちなみに、私が長年全く気付かなかった財布の内側の下にあった赤い刻印はこんな感じ。
「お前の目は節穴か」と思う人もいるかもしれませんが、財布を使う時はカードかお札にしか目がいかないので、スルーされていたのです。
しかも、常に上から見ていたので、膨らんだカードの影に隠れてましたし。
写真は裏に入れていたカードを抜いた状態を下から撮ってるのでわかりやすいですが。
実は今日も似たようなことがありました。
お昼過ぎの出来事です。
駐車場が近くになかったので、お客さんとこの店の前の歩道に車を乗り上げて駐車し、仕事が終わったあと、車の後ろを通って運転席から乗り込み、バックして車道に出ようとしました。
バックミラーには何も写ってませんでしたが、
「ガシャン!」
とぶつかる音がして慌ててブレーキを踏み、前に戻りました。
いったい、何にぶつかったんだろう?
車を降りて後ろに回ると、そこにはスクーターが停まっていました。人は乗っていません。
倒れてはおらず、お店から出てきたドライバーがチェックすると、前輪の泥よけ部分にこすったあとがついたくらいでした。
個人的にはお互いなかったことにできそうでしたが、どちらも会社のものなので、一応警察に届けて保険で処理することに。
人身事故ではなく、軽い接触事故で良かったですが、私は直前に車とバイクの間を通っていたのに、バイクの存在に全く気付いていなかったのです。
小雨が降っていましたが、傘さしてなかったし、手提げ袋と肩掛けカバンだけで大荷物を持っていたわけでもなかったので、気付いても良さそうでしょ?
お店からほぼ真っ直ぐ道路に出て、運転席に入る前に後ろから車が来てないかは確認したにも関わらず、2mくらい離れていたバイクは視界に入らなかったのです。
一応車内からサイドミラーもバックミラーも確認しましたが、ちょうど死角になっていました。
以前の車にはバックモニターが付いてましたが、営業車にも付ければ良かったなぁ。
私が注文したんですが、そんなに大きな車じゃないし、歴代の営業車には付いてなかったですし、スピーカーを交換しましたから予算オーバーかなと(笑)
だからバックは気をつけないと、という意識はありましたが、まだまだ足りない、ということを思い知らされました。
バックするのがわかっていたのだから、車の後ろを通る時、さっと首を振って確認すれば防げた事故ですからね。
最も軽い事故で教訓を得られたのはラッキーです。保険も会社のお金で処理されますし、ありがたい話です。
ただ、今日はそれだけではありませんでした。
午前中、郵便局に会社のお金をおろしに行った時の話です。
振替口座なので、通帳もカードもなく、社印と免許証と口座の番号で窓口でしかおろせないもので、口座を作ったのも、毎回おろしに行くのも私がやっています。
まず、書類に記入し、社印を押しました。
すると、真っ赤な丸が現れ、字は全部潰れて読めません。
朱肉付けすぎて強く押しすぎたのかと思いましたが、なんと、蓋を外してなかったのです。
「あっ」
局員さんに蓋についた朱肉を拭いてもらってる間に、ちゃんと印鑑を押し直しました。
しばらくして、窓口に呼ばれました。
「すみません、ここには会社名をお願いします」
なんと会社の口座なのに、私の名前を書いていました。
今までそんなミスはしたことなかったんですが、今日はどうしたんでしょうか。
先ほどの印鑑の蓋もそうですが、初めてじゃないので、変に余裕を持っちゃって、注意力散漫になっていたようです。
慣れにも気を付けなければ、それを思い知らされた一日でした。
いやいや、なんか、心理学的なこと言ったり、教訓を得たとかカッコつけてるけど、単にボケてるか、目が節穴なだけじゃん。
という声が飛んできそうですが、もしかしたら、そうなのかもしれません。
サイボーグなのに目が節穴って、木製なのか?
まるで「AIを搭載したピノキオ」ですね、それじゃ。
いや、実際は生身の人間ですから。ちょっとひふみんへの道を進んでるかもしれませんが(笑)
そういえば、今日は会社の電話の子機を戻し損ねて下に落としちゃって、それを拾い上げ損ねてまた落としちゃって、同僚から「おじいいちゃんか」と突っ込まれました。
でも、今日出かけた先の二軒のお客さんとこではきちんと仕事してきましたし、まだまだできる子だと思っています(笑)
最近はガム噛むのも上手になったし。
「あのね、ぼくね、ほっぺたも、べろも、くちびるもかまずにガムかめるようになったんだよ」
5歳なら自慢できるかもしれませんが、50歳で今頃って・・・・・・。
でも、意識して噛むようにしたおかげだと思っています。
何事も初めてする時のように気を抜かず、今やることに集中して、周辺にも気を配り、慌てず丁寧に行動する。
それが今の私には必要なようです。
元々慎重な人は、逆に大胆に動く必要があるかもしれませんし、人それぞれだと思いますが。
とにかく、「節穴の目を持つ男」からは卒業したいですが、もしそれが私の特徴であるならば、
受け入れるしかありません。
そうすると、今後も皆さんにご迷惑をかけるかもしれません。
だから、今のうちに言っときます。
「ごめんね、ごめんね~」(by優時高次)
ということで、またも予定の記事は先送りとなりました(笑)