少し前、「悪魔を出し抜け!
という記事を書きましたが、その時、まんとくんからコメントが入りました。

そこにはこういう質問も書いてあったのです。


「amazonの内容説明のところまでの
ken2さんの悪魔の見解というのは、本を読んでのken2さんの見解ですか?
それとも、本に書かれていた内容ですか?」


これを読んで、本の内容と個人的見解をごっちゃにしてたので、全部本の内容と思われたらいけないなと思い、若干訂正したのです。すると、こんな返信が。


「先ほどとどこがかわったのでしょう。
というのは、最初の時はその部分、amazonまでの部分でプチプチとエネルギーがきてたんです。
そのエネルギーはチャクラの次元は通さなかったんです。
それ以降はチャクラの次元でした

では、なんの次元だったのかというと、ルクスの次元だったのです。

ルクスの次元だったので、ken2さんにきいたんですよ。
あれは、自分の見解なのかどうなのか。

それが今はチャクラの次元になってるんです。
どちらがいい悪いはないですが、ルクスの次元のエネルギーがでていたのがとても興味深かったんです。
なにがかわったのでしょう?」


なんですと~?

なんとせっかく私の文章がルクス次元だったのに、それを修正してチャクラ次元に落としてしまったとは。


元々この本はチャクラ次元の本だということはわかってました。ルクス次元の人には必要ないからと私のとこに送られてきたのですから。


ルクス次元の詳しいことはわかりませんが、参考までに、次元の違いを説明しましょう。

誰にでも非物質のガイドがいます。本人が気づいてなくても陰で手助けしたり、インスピレーションを送ってくれたりします。ガイドにアクセスしてメッセージをもらうと、この世界の問題や悩みについてのヒントを教えてくれたりします。人間の感覚に近い存在です。

でも、ガイドより高次(ハイヤーセルフやトータルセルフ以上)の存在にアクセスしてメッセージをもらうと、「全て上手くいってる。問題ない」と答えます。

ガイドメッセージをもらうのを高次のハイヤーセルフに変えたら、どの方であっても同じような答えになった、とケイさんからも聞いたことあります。

だから、チャクラ次元とルクス次元の違いは、ガイドと高次存在の違いのようなものだと思います。

まんとくんも言ってるように、次元の違いは、いい悪いではなく、現実的な視点か高次の視点かの違いだと思います。

ただ、アマゾン以下の本の内容紹介はチャクラ次元なのは当然だと思いましたが、まさかその前の私の個人的見解の部分からルクス次元のエネルギーが出てたとは思いもしませんでした。

で、なんとか記憶をたどって元の文章に戻すと、ルクス次元に戻ったそうです。

その文章がこちら。


本の感想を書く前に、まず悪魔についての見解を書きます。

究極のワンネス世界には何も存在しません。そういう意味では、悪魔だけでなく全てが仮想現実です。

ではこの世界ではどうかというと、悪魔が存在する、と思ってる人には存在します。

ちなみに、これは悪魔自身が言ってることですが、悪魔が怖い姿をしてるのは人間の想像の産物です。

人間の思いは火星に人面岩やピラミッドを出現させるほどの創造力があります。

まさにナポレオン・ヒルの代表作「思考は現実化する」です。

では、存在しないと思ってる人にとってはどうかというと、単にマイナスのエネルギーです。

逆に神はプラスのエネルギーと言えます。

どちらも純粋にエネルギーや作用として存在してます。

そして、これは本文でも悪魔が言ってますが、この世界は陰陽のバランスで成り立っているので、全てプラスになったら成長や進化は止まります。

闇がなければ光が認識できないですし、逆境や失敗があるから成功できるってこともあります。

そんな世界で楽しく生きるにはどうすればいいか、それを体験しに我々はこの世界に来てるんだと思いますが、そのヒントになることがこの本に書かれています。

ちなみに、この本に出てくる悪魔は全く怖くありません。

陰のガイドなんじゃないかと思えるほどで、語られる内容は「神との対話」に匹敵します。


以上です。

で、上の文章のどこを変えたかというと、下の三か所。

1行目の「見解」を「個人的見解」に
2行目の「何も存在しません」を「形あるものは何も存在しません」に
4行目の「これは悪魔自身が言ってることですが」を文末に移動し、(悪魔自身が言ってます。姿形などないと)に。


でも、ルクス次元に関係するのは、たぶんここだろう、と思ったとこだけあらためて修正してみました。

「究極のワンネス世界には何も存在しません」を

「究極のワンネス世界には形あるものは何も存在しません」に

するとビンゴでした。

ルクス次元のエネルギーがチャクラ次元に落ちたそうです。

つまり、ワンネス世界には形あるものだけではなく、本当に何も存在しない、ということです。

その後、みえさんからのメッセージでこういうことだとわかりました。

「ワンネスの世界は何もないし、すべてのものがある」

これがルクス次元の文章のようです。


ワンネス世界=空の世界=根源の世界(ソース)だと思います。

だから、何もないとも言えるし、全てがあるともいえるのでしょう。

肉体を持ったままの人間の頭では理解しがたい概念ですが、そういう一見矛盾するようなことがスピリチュアルの世界にはたくさんあります。

運命は決まってる、世界は自分で創ってる。

個別の過去世はある。過去世は人類共通の情報。

人生は一度きり。生まれ変わってたくさんの人生を体験する。

目標を持って主体的に生きる。全てを天に任せて生きる。

ガイドに聞く。全ては自分の中にあるので自分に聞く。

などなど。

でも、どちらかが正しいのではなく、どちらも正しいのです。ただ、視点の違いや次元の違いや自分の現状によって変わってくるだけで。

いい、悪い、正しい、間違ってるではなく、個性の違いや解釈の違い、方法の違い、見方の違い、価値観の違いがあるだけなので、批判やジャッジはやめましょう。

他人が何を選択しようが、それは他人の自由です。

その時自分がいいと思うものを受け入れ、いいと思うことをしましょう。他人の目線は気にせずに。

だってこの地球に生まれたら、みんな個性も趣味も感覚も違うのですから、一緒である必要はないのです。

でも、何か共通する部分があると嬉しいですけどね。


明日は今年最後の宇宙塾。

こういうサークル的な集まりに参加するのは楽しいです。

明日はどんな話が聴けるかな。