朝6時、妻と次男を乗せて車で出発。
富士宮の浅間大社を目指しました。
ブログでつながった同郷のkeiyuugoさんに初めて会うのです。
お子さんとの静岡旅行中にミサさんと会うことになり、私にも会えたら、と連絡いただいたので、
ちょっと遠いけどが、せっかくなので家族旅行を兼ねて行くことにしました。
待ち合わせは8時。
途中のSAでパンを買って食べても、ちゃんと間に合いましたよ。
既にkeiyuugoさんは駐車場にいて、すぐにやってきたのでご挨拶。お互いの車の特徴を連絡してたのが良かったです。
なんと、彼はお土産を用意してました。私の大好きなラーメンとお守りを。
マジか。しまったな。こっちは何も渡すものは用意してません。今度帰省した時に持っていこうと思います。
お子さんは車で寝てたので、そのままにして(中学生なので大丈夫です)一緒に神社へ参拝します。
私はプーさんに71円で近所の神社にと言われたままでしたので、全然近所じゃないけど、大きなとこだからここでいいか、とピッタリのお賽銭を入れてご挨拶することに。
ただ、何も考えてなかったので、特にお願いごとはしませんでしたが。
それから横の湧玉池へ行き、出っ放しの湧き水を汲み、池の前でしばらくいろんな話をしました。
40分ほどの時間で、あっという間でしたが、楽しかったです。
ピラミッドのような立体的なUFOや、水平の虹に浮かぶ四角いUFOの写真見せてもらったり、KANTAさんからサイボーグと言われた話聞いたり。
まさかのサイボーグ繋がりでしたよ。
ちなみに、湧玉池は、富士山の湧き水でできた木陰の池が禊所になっていて、そこから流れ出た水が一段と大きな開けた池を作り、そこから橋を超えて川になってます。
橋のあたりには鳩やカモや鯉がエサをもらいに来てるんですが、鳩なんか次男の手からエサを食べるくらい人に慣れています。カラスまで何羽も近くに寄ってきてました。
ここから天気がいいと富士山が見えますが、この日はあいにくの曇り空。
このあとの予定聞くと特に決まってなかったですが、彼はお昼の飛行機なので、日本の滝100選に入ってる近くの白糸の滝を紹介しました。
私はそこから2時間以上かかる安倍の大滝に行く予定でしたが、さすがにそこへお連れする時間はなかったので、そのままお別れ。
「安倍の大滝」は、「那智の滝」「華厳の滝」に並ぶ日本三大滝だと言う人もいるほどの滝なのに、滝壺のかなり近くまで行けるのです。
高速を降りたあと、川沿いの道路を1時間ほどひたすら山奥へ走りますが、どんどん車は減っていきます。
道が山梨まで通じていないから交通量が少ないのかな、一応先には温泉街もあり、安倍の大滝もあるし、まだ夏休みなのにな、と疑問に思いましたが、渋滞してるよりはいいです。
ただ、全然「安倍の大滝まであと○キロ」みたいな案内どころか、道の先にそんな滝があることすら示すものがない状態。
どういうことかなと首をひねりながら走りますが、雨がぱらついてきましたので、
「龍神さん、滝を見るまでもう少し待って。お願い」
と頼み、しばらくするとありがたいことに雨はやみました。
グーグルマップが案内したのは、峠の上の行き止まりの道。
遠くに安倍の大滝が見えるスポットはありましたが、そこから滝つぼへは山を下るしかないです。
ネットの情報だと川沿いを歩くはずでしたから、温泉街まで引き返し、地図看板をチェックすると、少し下ったとこにある川の下流側から行く感じ。
でも、川の上流側の近くに公衆トイレがあったので、そちらへ行くと、川沿いに
「三段の滝 5分」
との看板が。
そこには駐車場があったので、徒歩5分だと思いましたが、道が続いてましたので車で行ってみました。
すると滝が見えてきました。道路脇に一台分のスペースがあったので、目の前に停めます。
そんなに大きくはないですが、なかなかの滝でした。
それから、下流へ引き返し、「安倍の大滝」入口の看板を探しながら小さな温泉街を通り過ぎましたが、見当たりません。
再度引き返し、さっきとは別の地図看板をチェックすると、まだ下流側のようでした。
しばらく下ると、左側に下る道があり、そこに小さく「安倍の大滝」入口の看板が。
その坂を下ると、旅館らしき建物が見えました。
実は、安倍の大滝用の駐車場はないのです。そこに300円払って停めさせてもらう、とネットにはありました。
ただ、誰もいません。
奥へ車を進めると、人が出てきたので「安倍の大滝へ行きたいんですが」と言うと、
「今、遊歩道の最後の橋の架け替え工事してるから、滝まではいけませんよ。10月くらいには工事終わると思いますけど。知らずに来る人が時々いるんですよね。わざわざ来てもらって申し訳ないけど」
ガーン! マジか。
全く考えもしませんでしたので、ショックでした。
ただ、そこから吊り橋が見え、そこだけでも渡りたいと妻が言うので、旅館の人に断って車を停め、遊歩道入口へ向かいましたが、全く観光地のそれではなく、普通の山道への入口のよう。
吊り橋は長くしっかりした作りですが、結構揺れます。
渡った先に、滝までの案内地図が載ってまして、橋が5つほどあって、1キロちょっとの距離。
アップダウンもあるので、片道30~40分かかるようですが、綺麗な川沿いらしいですし、道中も楽しめそう。
すぐ先にもまた吊り橋があるようなので、妻がそこまで行こうと言います。
私は滝好きですが、妻は吊り橋好きですね。
でも、道は急な階段で下り坂。
しかも、降りた先の吊り橋は、先ほどとは違って見るからにデンジャラス。
実際渡ってみると、左右の足を出す度に、そちらへ傾きます。手すりもワイヤー1本のみ。
いろんな吊り橋を渡ってきましたが、初めて恐怖を感じました。
小2の次男は怖がって、半分までは行きましたが、渡るのは無理。
そこから引き返し、最初の吊り橋へ戻ると、ついにポツポツ雨が降り始めました。
実は、この安倍の大滝へケイさんの家族も誘っていましたが、お子さんが風邪をひいたので来られませんでした。
もしも来ていたら、滝へは行けないし、もし行けても、この吊り橋は小さなお子さんは渡れなかったでしょう。
雨にも降られたかもしれないし。
keiyuugoさんも時間があれば誘ってましたから、どちらも来れなくて大正解。
行ったことないとこは誘っちゃダメですね。
白糸の滝は行ったことありましたし、立派な観光地なので、お勧めして正解でしたが。
そうして残念な思いで引き返しましたが、しばらく行くと、「赤水の滝」がありました。そこは駐車場もありますし、展望所へはすぐです。
ただ、滝つぼからちょっと離れてるのが残念でしたが、凄い水量の滝で、よく見ると三段になってました。
遊歩道はないですが、河原へ無理やり降りて滝つぼ近くまで行けないこともなさそうでした。子供は無理だと思いますし、短パンにサンダルだったので断念しましたが。
そこを見終わると、次第に雨も本格的になってきました。
高速へ乗る頃には雨も上がり、SAで食事をして、リベンジで箱根の「夕日の滝」が良さそうだったのでそこへ寄って帰ろうかと話してたんですが、しばらく走ると「マジか」と思うほどの豪雨になりました。
ハイドロプレーニング現象まで起きるほど。
滝など行けるわけもなく、降りる予定だった御殿場を通り過ぎ、神奈川まで戻り、時間に余裕があったので、大井松田で降りましたが、しばらく走ると国道246が大渋滞。
「マジか」と思うほど進まないので、裏道通って帰ることに。
家に着いたら雨はほとんどやんでましたので、やはり龍神さんに好かれてるな、と思いながら感謝の気持ちを伝えて車を降りました。
部屋に戻ってから、ジョジョ6部のストーンオーシャンをようやく読み終わりましたが、「マジか」と思うような展開。
ほんとに一度読んだことがあったのか疑うほど、覚えてなかったです。
そして、ラストが気に入らないという印象だけはありましたが、今読むと、かなりスピリチュアルな話が盛り込まれてましたし、パラレルワールドになった最後は涙が出ました。
やっぱジョジョはいいですね。
そして、夜。サッカーW杯に日本が初めて出ることが決まった試合を振り返る番組がありました。
劇的な試合でしたが、今は無き、延長ゴールデンゴール方式。JリーグのVゴールと同じで点が入ったら終了です。
こんな延長戦に出るのはヤバいよね、と話してた直後に呼ばれた岡野は「マジか」とガチガチになったそうです。
それまで日本代表の試合に出たことなかった選手でしたから当然でしょう。
最後には決勝点を決めますが、そこまで絶好のチャンスを3回ダメにしてたので、心は地獄だったそうで、サッカーやらなきゃ良かったと思ったほどだったとか。
マジか。まさかそこまでとは思ってませんでしたが、凄いプレッシャーだったんですね。
ということで、朝から晩まで何度も「マジか」とつぶやく日でした。
富士宮の浅間大社を目指しました。
ブログでつながった同郷のkeiyuugoさんに初めて会うのです。
お子さんとの静岡旅行中にミサさんと会うことになり、私にも会えたら、と連絡いただいたので、
ちょっと遠いけどが、せっかくなので家族旅行を兼ねて行くことにしました。
待ち合わせは8時。
途中のSAでパンを買って食べても、ちゃんと間に合いましたよ。
既にkeiyuugoさんは駐車場にいて、すぐにやってきたのでご挨拶。お互いの車の特徴を連絡してたのが良かったです。
なんと、彼はお土産を用意してました。私の大好きなラーメンとお守りを。
マジか。しまったな。こっちは何も渡すものは用意してません。今度帰省した時に持っていこうと思います。
お子さんは車で寝てたので、そのままにして(中学生なので大丈夫です)一緒に神社へ参拝します。
私はプーさんに71円で近所の神社にと言われたままでしたので、全然近所じゃないけど、大きなとこだからここでいいか、とピッタリのお賽銭を入れてご挨拶することに。
ただ、何も考えてなかったので、特にお願いごとはしませんでしたが。
それから横の湧玉池へ行き、出っ放しの湧き水を汲み、池の前でしばらくいろんな話をしました。
40分ほどの時間で、あっという間でしたが、楽しかったです。
ピラミッドのような立体的なUFOや、水平の虹に浮かぶ四角いUFOの写真見せてもらったり、KANTAさんからサイボーグと言われた話聞いたり。
まさかのサイボーグ繋がりでしたよ。
ちなみに、湧玉池は、富士山の湧き水でできた木陰の池が禊所になっていて、そこから流れ出た水が一段と大きな開けた池を作り、そこから橋を超えて川になってます。
橋のあたりには鳩やカモや鯉がエサをもらいに来てるんですが、鳩なんか次男の手からエサを食べるくらい人に慣れています。カラスまで何羽も近くに寄ってきてました。
ここから天気がいいと富士山が見えますが、この日はあいにくの曇り空。
このあとの予定聞くと特に決まってなかったですが、彼はお昼の飛行機なので、日本の滝100選に入ってる近くの白糸の滝を紹介しました。
私はそこから2時間以上かかる安倍の大滝に行く予定でしたが、さすがにそこへお連れする時間はなかったので、そのままお別れ。
「安倍の大滝」は、「那智の滝」「華厳の滝」に並ぶ日本三大滝だと言う人もいるほどの滝なのに、滝壺のかなり近くまで行けるのです。
高速を降りたあと、川沿いの道路を1時間ほどひたすら山奥へ走りますが、どんどん車は減っていきます。
道が山梨まで通じていないから交通量が少ないのかな、一応先には温泉街もあり、安倍の大滝もあるし、まだ夏休みなのにな、と疑問に思いましたが、渋滞してるよりはいいです。
ただ、全然「安倍の大滝まであと○キロ」みたいな案内どころか、道の先にそんな滝があることすら示すものがない状態。
どういうことかなと首をひねりながら走りますが、雨がぱらついてきましたので、
「龍神さん、滝を見るまでもう少し待って。お願い」
と頼み、しばらくするとありがたいことに雨はやみました。
グーグルマップが案内したのは、峠の上の行き止まりの道。
遠くに安倍の大滝が見えるスポットはありましたが、そこから滝つぼへは山を下るしかないです。
ネットの情報だと川沿いを歩くはずでしたから、温泉街まで引き返し、地図看板をチェックすると、少し下ったとこにある川の下流側から行く感じ。
でも、川の上流側の近くに公衆トイレがあったので、そちらへ行くと、川沿いに
「三段の滝 5分」
との看板が。
そこには駐車場があったので、徒歩5分だと思いましたが、道が続いてましたので車で行ってみました。
すると滝が見えてきました。道路脇に一台分のスペースがあったので、目の前に停めます。
そんなに大きくはないですが、なかなかの滝でした。
それから、下流へ引き返し、「安倍の大滝」入口の看板を探しながら小さな温泉街を通り過ぎましたが、見当たりません。
再度引き返し、さっきとは別の地図看板をチェックすると、まだ下流側のようでした。
しばらく下ると、左側に下る道があり、そこに小さく「安倍の大滝」入口の看板が。
その坂を下ると、旅館らしき建物が見えました。
実は、安倍の大滝用の駐車場はないのです。そこに300円払って停めさせてもらう、とネットにはありました。
ただ、誰もいません。
奥へ車を進めると、人が出てきたので「安倍の大滝へ行きたいんですが」と言うと、
「今、遊歩道の最後の橋の架け替え工事してるから、滝まではいけませんよ。10月くらいには工事終わると思いますけど。知らずに来る人が時々いるんですよね。わざわざ来てもらって申し訳ないけど」
ガーン! マジか。
全く考えもしませんでしたので、ショックでした。
ただ、そこから吊り橋が見え、そこだけでも渡りたいと妻が言うので、旅館の人に断って車を停め、遊歩道入口へ向かいましたが、全く観光地のそれではなく、普通の山道への入口のよう。
吊り橋は長くしっかりした作りですが、結構揺れます。
渡った先に、滝までの案内地図が載ってまして、橋が5つほどあって、1キロちょっとの距離。
アップダウンもあるので、片道30~40分かかるようですが、綺麗な川沿いらしいですし、道中も楽しめそう。
すぐ先にもまた吊り橋があるようなので、妻がそこまで行こうと言います。
私は滝好きですが、妻は吊り橋好きですね。
でも、道は急な階段で下り坂。
しかも、降りた先の吊り橋は、先ほどとは違って見るからにデンジャラス。
実際渡ってみると、左右の足を出す度に、そちらへ傾きます。手すりもワイヤー1本のみ。
いろんな吊り橋を渡ってきましたが、初めて恐怖を感じました。
小2の次男は怖がって、半分までは行きましたが、渡るのは無理。
そこから引き返し、最初の吊り橋へ戻ると、ついにポツポツ雨が降り始めました。
実は、この安倍の大滝へケイさんの家族も誘っていましたが、お子さんが風邪をひいたので来られませんでした。
もしも来ていたら、滝へは行けないし、もし行けても、この吊り橋は小さなお子さんは渡れなかったでしょう。
雨にも降られたかもしれないし。
keiyuugoさんも時間があれば誘ってましたから、どちらも来れなくて大正解。
行ったことないとこは誘っちゃダメですね。
白糸の滝は行ったことありましたし、立派な観光地なので、お勧めして正解でしたが。
そうして残念な思いで引き返しましたが、しばらく行くと、「赤水の滝」がありました。そこは駐車場もありますし、展望所へはすぐです。
ただ、滝つぼからちょっと離れてるのが残念でしたが、凄い水量の滝で、よく見ると三段になってました。
遊歩道はないですが、河原へ無理やり降りて滝つぼ近くまで行けないこともなさそうでした。子供は無理だと思いますし、短パンにサンダルだったので断念しましたが。
そこを見終わると、次第に雨も本格的になってきました。
高速へ乗る頃には雨も上がり、SAで食事をして、リベンジで箱根の「夕日の滝」が良さそうだったのでそこへ寄って帰ろうかと話してたんですが、しばらく走ると「マジか」と思うほどの豪雨になりました。
ハイドロプレーニング現象まで起きるほど。
滝など行けるわけもなく、降りる予定だった御殿場を通り過ぎ、神奈川まで戻り、時間に余裕があったので、大井松田で降りましたが、しばらく走ると国道246が大渋滞。
「マジか」と思うほど進まないので、裏道通って帰ることに。
家に着いたら雨はほとんどやんでましたので、やはり龍神さんに好かれてるな、と思いながら感謝の気持ちを伝えて車を降りました。
部屋に戻ってから、ジョジョ6部のストーンオーシャンをようやく読み終わりましたが、「マジか」と思うような展開。
ほんとに一度読んだことがあったのか疑うほど、覚えてなかったです。
そして、ラストが気に入らないという印象だけはありましたが、今読むと、かなりスピリチュアルな話が盛り込まれてましたし、パラレルワールドになった最後は涙が出ました。
やっぱジョジョはいいですね。
そして、夜。サッカーW杯に日本が初めて出ることが決まった試合を振り返る番組がありました。
劇的な試合でしたが、今は無き、延長ゴールデンゴール方式。JリーグのVゴールと同じで点が入ったら終了です。
こんな延長戦に出るのはヤバいよね、と話してた直後に呼ばれた岡野は「マジか」とガチガチになったそうです。
それまで日本代表の試合に出たことなかった選手でしたから当然でしょう。
最後には決勝点を決めますが、そこまで絶好のチャンスを3回ダメにしてたので、心は地獄だったそうで、サッカーやらなきゃ良かったと思ったほどだったとか。
マジか。まさかそこまでとは思ってませんでしたが、凄いプレッシャーだったんですね。
ということで、朝から晩まで何度も「マジか」とつぶやく日でした。