タイトルは、深野一幸さんの本の題名です。コメントいただいた方の情報で検索して図書館で借りました。
サブタイトルは、
「宇宙エネルギー」革命が始まった!
この本は20年前に出たものですが、その時点で既に凄い技術や発明が日本にまだまだたくさんあったことを知りました。
全て宇宙エネルギーを取り込んでるので、現代科学の常識を越えてるものです。
ちなみに、真空にはエネルギーが存在してる、というのは最先端の科学者の間では常識となっています。
アインシュタインまでは真空には何もないとされていましたが、実験で何かが存在することは証明されています。
そこにあるエネルギーを昔はエーテルと呼び、この本では宇宙エネルギーと呼んでます。
現代科学では検知できない超微細粒子のことでもあり、空想の世界での話ではないのです。
では、この本に紹介されていた画期的な発明の数々をご紹介します。
電気抵抗ゼロになる金属である超電導材料は、超低温でないと無理だと言われていたものです。
でも、大西義弘さんは、常温の超電導材料(ニオブ3スズ、ニオブ3ゲルマニウム、ビスマス、ストロンチウム、酸化銅などにカルシウムを配合)を開発したのです。
ただ、厳密にいうと、電気抵抗ゼロ以外に、マイスナー効果、ジョセフソン効果、再現性がないと超電導材料とは言えないそうで、大西さんの製品はマイスナー効果だけは超低温にしないと起きません。
でも、それ以外は常温で実現してるので、問題ありません。マイスナー効果があってもほとんど使い道がないからです。
電気抵抗ゼロだとどんなメリットがあるかというと、
①電力の転送ロスがない。(送電線では6~10%無駄になる)
②電力の貯蔵が可能になる。(現在小型の電池くらいでしかできない)
③小さく軽く消費電力の少ない強力な電磁石やモーターができる。
④冷却装置不要の高性能コンピュータが作れる。(未だにPCではCPUを冷やしてます)
などがあり、実際にいくつか製品化されています。
電力貯蔵装置REPS
①電気の貯蔵や放出が非常に短時間(バッテリーの充電は時間かかります)
②わずかな電圧や電流で貯蔵可能(バッテリーはある程度の電圧が必要)
③必要な量しか放電しない。(蓄電器は一気に放出)
④電力の貯蔵効率が非常に高い。
⑤コイル不要の構造なのでコストも安い。
超電導ソーラー発電システム
REPSを使ったソーラー発電は、曇っていてもわずかな光があれば、それを電気に変えて貯蔵できるので、一家の電力をこれだけでまかなえ、永久に電気代無料となります。
超電導モーター
コンパクトで軽量、低い電圧でハイパワー、消費電力が小さく、騒音もない、という理想的なモーターを使い、
電気自転車とソーラー電気ボートを造っています。
超電導面状ヒーターシステム
遠赤外線セラミックスは遠赤外線のみならず、宇宙エネルギーを放出してる為、体にいいが、半減期があり、少しずつパワーが落ちていきます。
それを改善してエネルギーの減衰がないセラミックヒーターを造りました。
メリットはそれだけではありません。
①サーモスタットなどの複雑な温度制御機能が不要(自動制御)で故障による火災の心配がない。
②消費電力が従来の40%で済む。
③価格が安い
④面積の広い面状ヒーターが造れる
⑤浸水に強く、安全
超伝導電気自動車
これは凄いです。なんと、
走行中に充電の必要がない
のです。
つまり、最初に充電(従来よりも短時間で)すれば、いつまでも走り続けることができるのです。
しかも、ソーラーシステムすら不要だというから驚きです。
今発売されてる電気自動車は1回の充電で280km(リーフの場合)が限界ですし、特殊な充電装置が必要で時間もかかりますし、バッテリーも重いです。
なぜ、大西さんの車が走り続けることができるかというと、REPSは充電後の貯蔵量が減ってくると、空間の宇宙エネルギーを取り込んで、自然充電するからです。
完全放電して放っておくと、10%程度回復することは、メーカーのテストでも実証済みだとか。
では、あと3人分続けてご紹介します。
工藤英興さんのアルコール燃焼バーナー
「RBT」
は、通常のアルコールの5倍、ガソリンの2倍以上の熱量を発生させ、通常のバーナーより高温になります。
「宇宙は無から発生した。無は意識である。自然は共生している。人間も自然と共生しなけらばならない」
という哲学から、バイオマス(生物由来の廃棄物)を利用したアルコールを使用し、ガソリンの半分の量でガソリンを上回る発熱量をたたき出し、コストも安くなるという優れもの。
燃料がアルコールなので有害な排気ガスも出ません。
これを応用して発電機や焼却炉、エンジン、ストーブ、ボイラー、なども造れ、生ゴミも減らせます。
守田芳佑さんは、燃費を40%改善可能な装置
「ミトロン」
を開発してます。
永久磁石と共振回路の組み込まれた装置の中をガソリンが通るよう、燃料パイプにつけるだけでいいのです。
倉田大嗣さんの廃プラスチック処理機
「倉田式廃プラスチック油化還元装置」
も凄いです。
廃プラスチックは燃やすと有毒ガスが出て焼却炉も腐蝕させ、燃やさず埋め立てる場所もあまりなく、土には還りません。
この装置の凄いところは、プラスチックの種類に関係なく投入し、数秒後には灯油になって出てくる点です。
普通はこんなことできません。
400度以上の高温で触媒を使わないとプラスチックをオイルにはできません。しかも混合オイルになるので精製しないと使えませんし、投入できるプラスチックも限られます。
高温なので多くのエネルギーと大型施設が必要で処理にも時間がかかります。
倉田式は140度で減溶促進剤(倉田さんが開発したもの)をスプレーして溶かし、
200~250度で複数の金属触媒を使って気化させ、灯油成分だけ液化させるもの。
熱分解法ではなく、常識を越えた方法なのです。
やはり宇宙エネルギーを利用してるとのこと。台風の回転のエネルギーがヒントだとか。
ただ、現代科学では認められていないので、そういう説明はしてないそうですが。
実は条件を変えればガソリンや軽油に変えることもできるそうですが、消防法上と税法上の問題で灯油にしてるそうです。
いかがでしょうか。
凄いですよね。
でも、この本が出てから20年経ちますが、これらの製品は一般には全く知られていませんし、普及もしていません。
ネットで検索しても大西さんや工藤さんや守田さんが今どうしてるのか全くわかりません。
彼らの発明品についても特許情報くらいしか出てきません。
ネットによると、倉田式廃プラスチック油化還元装置は鳥取の安来市で可動してゴミ90%減を達成してたそうですが、業界や関係省庁の妨害で契約が3年で打ち切られたとか。
この本には、過去に存在した世界中のフリー(宇宙)エネルギー機械や発電機やエンジンも潰されてきたことが紹介されていますが、同じことが起きてたようです。
だから私も、政木さんや大政さんや飯島さんやドクター中松以外に、宇宙エネルギーを取り込んだ発明をしてる方がこんなにもいたとは知りませんでした。
ちょっと前に「来るべき宇宙文明の真相」に書いた伊佐森栄さんや北吉与兵衛さんもそうでしたね。
この2冊の中では、倉田大嗣さんだけが本書いてるみたいでしたので、図書館に予約しました。
しかし、残念です。
日本にも凄い発明家や発明品がたくさんあったのです。
しかも、全財産つぎ込んだり、何十年も研究を重ねて開発した素晴らしい製品が日の目を見ないというのですから。
でも、彼らの成果は無駄になりません。宇宙エネルギーの存在を知らしめ、質量保存の法則などの今の科学常識が間違っていることを証明したからです。
たいていの製品が入力より出力の方が大きいフリーエネルギー装置ですからね。
だから、彼らの名前と、どんな製品だったのかを多くの方に知っていただきたいと思います。
最後ですが、残念といえば、木内さんと中山さんのコラボがまた中止になった件。
隠された歴史のすりあわせ対談はぜひ実現させたいので、三度目の正直で来年また依頼するかもしれませんが、二度あることは三度ある、となったらもうやめるかも。
ちなみに、木内さんは天文学者ですが、発明家でもあります。
この本に出てくるような方々と同じで凄い発明をされてますが、潰されずに普及することを願っています。
サブタイトルは、
「宇宙エネルギー」革命が始まった!
この本は20年前に出たものですが、その時点で既に凄い技術や発明が日本にまだまだたくさんあったことを知りました。
全て宇宙エネルギーを取り込んでるので、現代科学の常識を越えてるものです。
ちなみに、真空にはエネルギーが存在してる、というのは最先端の科学者の間では常識となっています。
アインシュタインまでは真空には何もないとされていましたが、実験で何かが存在することは証明されています。
そこにあるエネルギーを昔はエーテルと呼び、この本では宇宙エネルギーと呼んでます。
現代科学では検知できない超微細粒子のことでもあり、空想の世界での話ではないのです。
では、この本に紹介されていた画期的な発明の数々をご紹介します。
電気抵抗ゼロになる金属である超電導材料は、超低温でないと無理だと言われていたものです。
でも、大西義弘さんは、常温の超電導材料(ニオブ3スズ、ニオブ3ゲルマニウム、ビスマス、ストロンチウム、酸化銅などにカルシウムを配合)を開発したのです。
ただ、厳密にいうと、電気抵抗ゼロ以外に、マイスナー効果、ジョセフソン効果、再現性がないと超電導材料とは言えないそうで、大西さんの製品はマイスナー効果だけは超低温にしないと起きません。
でも、それ以外は常温で実現してるので、問題ありません。マイスナー効果があってもほとんど使い道がないからです。
電気抵抗ゼロだとどんなメリットがあるかというと、
①電力の転送ロスがない。(送電線では6~10%無駄になる)
②電力の貯蔵が可能になる。(現在小型の電池くらいでしかできない)
③小さく軽く消費電力の少ない強力な電磁石やモーターができる。
④冷却装置不要の高性能コンピュータが作れる。(未だにPCではCPUを冷やしてます)
などがあり、実際にいくつか製品化されています。
電力貯蔵装置REPS
①電気の貯蔵や放出が非常に短時間(バッテリーの充電は時間かかります)
②わずかな電圧や電流で貯蔵可能(バッテリーはある程度の電圧が必要)
③必要な量しか放電しない。(蓄電器は一気に放出)
④電力の貯蔵効率が非常に高い。
⑤コイル不要の構造なのでコストも安い。
超電導ソーラー発電システム
REPSを使ったソーラー発電は、曇っていてもわずかな光があれば、それを電気に変えて貯蔵できるので、一家の電力をこれだけでまかなえ、永久に電気代無料となります。
超電導モーター
コンパクトで軽量、低い電圧でハイパワー、消費電力が小さく、騒音もない、という理想的なモーターを使い、
電気自転車とソーラー電気ボートを造っています。
超電導面状ヒーターシステム
遠赤外線セラミックスは遠赤外線のみならず、宇宙エネルギーを放出してる為、体にいいが、半減期があり、少しずつパワーが落ちていきます。
それを改善してエネルギーの減衰がないセラミックヒーターを造りました。
メリットはそれだけではありません。
①サーモスタットなどの複雑な温度制御機能が不要(自動制御)で故障による火災の心配がない。
②消費電力が従来の40%で済む。
③価格が安い
④面積の広い面状ヒーターが造れる
⑤浸水に強く、安全
超伝導電気自動車
これは凄いです。なんと、
走行中に充電の必要がない
のです。
つまり、最初に充電(従来よりも短時間で)すれば、いつまでも走り続けることができるのです。
しかも、ソーラーシステムすら不要だというから驚きです。
今発売されてる電気自動車は1回の充電で280km(リーフの場合)が限界ですし、特殊な充電装置が必要で時間もかかりますし、バッテリーも重いです。
なぜ、大西さんの車が走り続けることができるかというと、REPSは充電後の貯蔵量が減ってくると、空間の宇宙エネルギーを取り込んで、自然充電するからです。
完全放電して放っておくと、10%程度回復することは、メーカーのテストでも実証済みだとか。
では、あと3人分続けてご紹介します。
工藤英興さんのアルコール燃焼バーナー
「RBT」
は、通常のアルコールの5倍、ガソリンの2倍以上の熱量を発生させ、通常のバーナーより高温になります。
「宇宙は無から発生した。無は意識である。自然は共生している。人間も自然と共生しなけらばならない」
という哲学から、バイオマス(生物由来の廃棄物)を利用したアルコールを使用し、ガソリンの半分の量でガソリンを上回る発熱量をたたき出し、コストも安くなるという優れもの。
燃料がアルコールなので有害な排気ガスも出ません。
これを応用して発電機や焼却炉、エンジン、ストーブ、ボイラー、なども造れ、生ゴミも減らせます。
守田芳佑さんは、燃費を40%改善可能な装置
「ミトロン」
を開発してます。
永久磁石と共振回路の組み込まれた装置の中をガソリンが通るよう、燃料パイプにつけるだけでいいのです。
倉田大嗣さんの廃プラスチック処理機
「倉田式廃プラスチック油化還元装置」
も凄いです。
廃プラスチックは燃やすと有毒ガスが出て焼却炉も腐蝕させ、燃やさず埋め立てる場所もあまりなく、土には還りません。
この装置の凄いところは、プラスチックの種類に関係なく投入し、数秒後には灯油になって出てくる点です。
普通はこんなことできません。
400度以上の高温で触媒を使わないとプラスチックをオイルにはできません。しかも混合オイルになるので精製しないと使えませんし、投入できるプラスチックも限られます。
高温なので多くのエネルギーと大型施設が必要で処理にも時間がかかります。
倉田式は140度で減溶促進剤(倉田さんが開発したもの)をスプレーして溶かし、
200~250度で複数の金属触媒を使って気化させ、灯油成分だけ液化させるもの。
熱分解法ではなく、常識を越えた方法なのです。
やはり宇宙エネルギーを利用してるとのこと。台風の回転のエネルギーがヒントだとか。
ただ、現代科学では認められていないので、そういう説明はしてないそうですが。
実は条件を変えればガソリンや軽油に変えることもできるそうですが、消防法上と税法上の問題で灯油にしてるそうです。
いかがでしょうか。
凄いですよね。
でも、この本が出てから20年経ちますが、これらの製品は一般には全く知られていませんし、普及もしていません。
ネットで検索しても大西さんや工藤さんや守田さんが今どうしてるのか全くわかりません。
彼らの発明品についても特許情報くらいしか出てきません。
ネットによると、倉田式廃プラスチック油化還元装置は鳥取の安来市で可動してゴミ90%減を達成してたそうですが、業界や関係省庁の妨害で契約が3年で打ち切られたとか。
この本には、過去に存在した世界中のフリー(宇宙)エネルギー機械や発電機やエンジンも潰されてきたことが紹介されていますが、同じことが起きてたようです。
だから私も、政木さんや大政さんや飯島さんやドクター中松以外に、宇宙エネルギーを取り込んだ発明をしてる方がこんなにもいたとは知りませんでした。
ちょっと前に「来るべき宇宙文明の真相」に書いた伊佐森栄さんや北吉与兵衛さんもそうでしたね。
この2冊の中では、倉田大嗣さんだけが本書いてるみたいでしたので、図書館に予約しました。
しかし、残念です。
日本にも凄い発明家や発明品がたくさんあったのです。
しかも、全財産つぎ込んだり、何十年も研究を重ねて開発した素晴らしい製品が日の目を見ないというのですから。
でも、彼らの成果は無駄になりません。宇宙エネルギーの存在を知らしめ、質量保存の法則などの今の科学常識が間違っていることを証明したからです。
たいていの製品が入力より出力の方が大きいフリーエネルギー装置ですからね。
だから、彼らの名前と、どんな製品だったのかを多くの方に知っていただきたいと思います。
最後ですが、残念といえば、木内さんと中山さんのコラボがまた中止になった件。
隠された歴史のすりあわせ対談はぜひ実現させたいので、三度目の正直で来年また依頼するかもしれませんが、二度あることは三度ある、となったらもうやめるかも。
ちなみに、木内さんは天文学者ですが、発明家でもあります。
この本に出てくるような方々と同じで凄い発明をされてますが、潰されずに普及することを願っています。