ホルマリン漬けのヘビの標本があったり…。
ここの建物にはトイレがあり、夫と息子はトイレへGo!
標本に囲まれて一人で待つことに恐怖を覚え、
思わず外へ。
するとこんな懐かしいスポンサーベンチがありました。
そして明治ゴールド牛乳。
ジャパンスネークセンターの各建物自体が、
昭和感全開なのですが、こんな古いものが
綺麗な状態で残っているのは凄いなぁと思いました。
ちなみにこの資料館のトイレ、手洗いがないそうです。
息子と夫は最初に入った入場券を買った建物まで
手を洗いに戻りました
行かれる方はご注意をw
資料館の向かいには熱帯蛇類温室があります。
ケージの前には、こんな新聞が貼り出されていました。
ここでは原宿の毒蛇事件で押収されたヘビを展示しているとのこと。
しかも飼い主を噛んだというトウブグリーンマンバもいました。
他にも警察が押収したヘビが目白押しでしたが、
隣人が無許可でこんなものを飼っていたら…と思うとゾッとします。
園内の真ん中には野外放飼場。
ただいま冬眠中です。
暖かい時期は、シマヘビが沢山見られるようですが、
柵を登って逃げ出さないのか心配になりました。
毒蛇温室がありました。
息子が気に入ったハナナガコブラ。
ガラス越しでも怖いです
更に大蛇温室もありましたが、もう写真に納めたくないので
息子からカメラを没収
そして園内の一番奥に白蛇観音があるのですが、
爬虫類てんこ盛りで気分が悪くなりつつあったので
白蛇観音へは行かず、入口に引き返してもらいました。
ジャパンスネークセンターは全体的に老朽化しているようにも見え、
また昔に比べてヘビの展示も少なくなっていたので、
これで入園料1人1000円は高いように思いました。
しかし、ここは日本で唯一、ヤマカガシの毒の血清を製造していたり、
ヘビについて研究している施設が併設されているので、
その研究に賛同して募金したと思えばいいかなぁ…と思いました。
でもヘビの研究と飼育をしている施設の売店で
ヘビ皮の製品やヘビの粉末を販売していたり、
ヘビ料理を出していて良いのでしょうか。
矛盾を感じつつ、
再び赤まむし粉末の販売コーナー脇を通って園外に出ました。
ホッ
今回のおでかけ
★ジャパンスーネークセンター
住所:群馬県太田市薮塚町3318
電話:0277-78-5193
開園時間:3~10月 9:00~17:00
11月~2月 9:00~16:30
休園日:なし
入園料:大人 1,000円、子供 500円(4歳以上小学生まで)
駐車場:約200台(1回600円)
公式ウェブサイト:ジャパンスネークセンター
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