久しぶりに群馬に帰省したので、
息子が以前から行きたいと言っていた
ジャパンスネークセンターへ行ってきました
私も子供の頃に行きましたが、
当時からヘビ嫌いな私には拷問のようだった負の記憶があります。
それでも息子の希望なのでお付き合いすることに…
農道のような狭い道を入ると、
「ヘビの世界へ」と書かれた入口が見えてきました。
ここを入って坂道を上ったところに有料駐車場があるのですが、
「温泉側の入口へお回りください」と貼紙があって、
完全に閉鎖されていました。
年末なので休みかもと思い、
事前にこの日は営業していると確認して来たのですが、
正面入口は何故か閉鎖。
仕方なく藪塚温泉をウロウロし、資料館脇に入口を見つけました。
本当にジャパンスネークセンターへ行けるのか
半信半疑で墓地の間の道を進むと…。
入口脇にも駐車場がありましたが、
なんとここも駐車料金500円の有料駐車場でした。
入場券を購入する際、入口脇に停めたか確認されます。
停めたと言ったお客さんは、しっかり500円を徴収されていました。
がっちりしてるなぁ
チケット売場の奥が売店になっていて、
ヘビの皮製品やヘビのおもちゃ、
赤まむし粉末などが大量に販売されていましたが、何故か撮影禁止。
赤まむし粉末売場の隣りのドアを抜けると園内に出られます。
売店のすぐ左手にはこんな看板のある入口が…。
軽食・コーヒー ヘビ料理・手打ちそば…
ヘビ料理も出している店舗で煎れたコーヒーは嫌なので、
入店することなくスルーしました。
ヘビ料理屋の前の階段を上ると採毒室。
売店のおばちゃんが「今採毒してるよ」と言うので急いで行きましたが
既に採毒は終わっていました。
代わりに(?)こんな生き物達がお出迎え。
そしてグリーンイグアナ。
なんでスネークセンターにカメレオンやイグアナが?と思っていたら、
丁度飼育員さんが出ていらして、ここにいる爬虫類は
警察から預かったものばかりだと教えてくれました。
軽い気持ちで飼い始めたものの、世話が大変だったり、
思ったよりも大きくなってしまって困った飼い主が捨て、
警察が保護したものだそうです。
捨てカメレオンに捨てグリーンイグアナ。
箱に「可愛がってください。名前は○○です」と書いて置いてあっても、
誰も拾わないでしょうね。
というか、こんなのが捨てられていたり道を歩いていたら怖いわ
採毒室には子ヘビやボアコンストリクターのアルビノもいました。
白いヘビは縁起が良いと聞きますが、
爬虫類が苦手な私にはそうは思えず…
採毒室の爬虫類や子ヘビ、
珍しいアルビノだけでもうお腹いっぱいです。
でもジャパンスネークセンター見学はまだまだ続きます
今回のおでかけ
★ジャパンスーネークセンター
住所:群馬県太田市薮塚町3318
電話:0277-78-5193
開園時間:3~10月 9:00~17:00
11月~2月 9:00~16:30
休園日:なし
入園料:大人 1,000円、子供 500円(4歳以上小学生まで)
駐車場:約200台(1回600円)
公式ウェブサイト:ジャパンスネークセンター
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