おみやげにいただいたのですが・・・
失礼ながら、最初に思ったのが「なんだコレ?」。
げたんは
鹿児島に伝わる素朴な郷土菓子。
「げたんは」とは、下駄の歯の意味で、もともとの恰好が似ているところから、
この名が付いたと云われているそうです。
九州産小麦粉、黒砂糖、卵が主原料。
生地を板状に延ばし焼き上げ、台形に切断して、黒砂糖の三つの中に漬け込み、
そのままパック包装して仕上げた水分の多い柔らかいお菓子です。
ビニールを開けると、中からパックされた “げたんは” が登場 (笑)
お菓子なのにパックに入っているのが、なんだか不思議デス。
中まで黒糖がしみ込んでいるのかと思いきや、そうでもなかった。
少しもっちり(いや、しっとり?)した食感。
ほどよい黒糖が口の中に広がります。
見た感じ、甘そうでしたが、食べてみるとそうでもありませんでした。
上品な黒糖の甘さがふわっとする、なんだかなつかしい感じの味。
子ども達も気に入ったみたい。
「コーヒーとの相性がいい!」と聞いたので、日本茶ではなく、コーヒーと一緒に♡
たしかに相性がいい Σd(ゝ∀・)イイッ!!
南海堂
鹿児島県鹿児島市伊敷4-13-15
8:00頃~17:00
099-229-2333