そんな僕ですが、またまたお金も無いのに欲しいものについて考えています。
そうです！ベイトフィネスです！
正直「僕のフィールドでベイトフィネスは必要ない！」
と考えていましたが、考えてください！おそらくベイトフィネスは流行ではなくもはや定番である。いや定番になると今頃気付いてしまったからです。
そしてお金の無い僕は考えました。
金は無くても夢は持っている。と。
そうです。僕は記事を書くことでそのことに関してもう一度考え、調べる機会が多くなる人です。だからとりあえず記事にしてしまおうと言う事です！
竿はまだまだ考えなくていい。本当にＢＦロッドを買う頃になればたくさんの種類が出てきて、たくさん選べるからである。
問題はリール。数年間でロッドのように増えはしない。最新の物の方がいいが、しかし初期の物ほど理にかなったものはないと考えているからである。
そして今支流になっているのはリールをＢＦ用にチューンするやり方である。
その一例としてもっともベーシックな”夢屋ＢＦＳスプール”である。（あくまで今回は今持っているmetanium mgを軸に話を進めようと思う。）
他のパーツを何一ついじることなくただスプールを交換するだけで、ベイトフィネスに早変わりするのである。
そしてここから進歩するとこれになる。
ZPIのＢＦＣ ”BFC710RR”である。
ご存知の通り、スプール他さまざまなチューンを施すことが出来る。
これにより、夢屋よりもあきらかにＢＦとしての性能を引き出すことが出来る。
そして今後支流になるだろう。すでにチューン済みのベイトフィネス用に開発されたリールである。
先はDAIWAから発売予定の話題の新機種 ”Ｔ3 ＡＩＲ”である。
まず単純に、かっこいい。そして先ほど紹介したチューンを施さなくてもすでにチューンされ、その分値段に反映されるらしい。だが、ここまでチューンしなくてもいいだろ。という方やチューンはお金がかかるから・・・・という人にもコレを購入すれば一つの区切りになるだろう。
「もうチューンできないからパーツを買わなくていいぞ」となるわけです。
さらにリールを分解する必要がなくなるので、ニガテな方でも箱を開けてすぐにＢＦがスタートできるのも魅力の一つだろう。
そしてSHIMANOからは、
SHIMANO派の方がもっとも気になるいであろう物がこれである。
である。
ベイトフィネス以外には使えない。そんなリールである。
すべてが付属されたエントリーモデルのようでエントリーではないモデル。
コレが発売されれば、夢屋スプールが完全にエントリーモデルになるだろう。
これはすごいと思う。正直４．５年間は中古でも値段が落ちることは無いと思う。
ギア比が8.0：1というのが魅力の一つである。
あの超限定かつ高価なＫ.Ｔ.Ｆのアルデバランフィネスは7：9：1である。いかにこのアルデバランＢＦＳ ＸＧがすばらしいかがわかる。
しかも値段もここまでパーツをイジってあるのに悪くない値段である。
しかし問題はキャストフィーリング。レボＬＴＸ」が売れた理由として絶対的なキャストフィーリングが理由に挙げられる。細かな構造は確かにすばらしい。しかし、釣り人がもっとも求めるものはキャスト性能。いかに飛ばせられるか。なのです。
発売がこのタイミングなので大丈夫ですよね。ＳＨＩＭＡＮＯさん
おそらく、この二機種が発売すると同時にベイトフィネスが主流ではない地域のアングラーにも知れ渡り、本当の意味で主流になるだろう。
スピニング・ベイト・そしてベイトフィネス。
スピニングとベイトのわずかな間を埋めるこのベイトフィネスは間違いなく必需品になると思う。
なぜどのメーカーも今ベイトフィネスを押すのか？今流行っているから会社の売り上げ向上の為なのか？トーナメンターの為なのか？それともロコアングラーの為なのか？いや違う。
すべてのバスフィッシングをする人の為である。釣りをするに当たって”必要不可欠な存在”それがベイトフィネスなのでである。
無理にライトラインでカバーを攻め、ラインブレイク。魚への影響を考えると最後まで付き合うのが釣り人ではないのか？
掛けたなら獲る！つまり獲れる！タックルは大切だと思う。
ベイトフィネスなんて！と考えている方は一度今までの釣りを振り返り、「もしあれがベイトフィネスなら・・・・」と考えてみてはどうだろうか。
時代遅れになるな！とは言わない。だけど、最後には必要になるのだから他の人より早く導入し、練習すれば自慢のスタイルにもなる！
バスのためにも、もう一度考えてみてはどうだろうか・・・・・・・。
まあ偉そうな事言って少なくとも後２年は導入なんて出来ませんけどね～（涙）
ばいっ！