FURMAN SS-6B を試してみた
まずは、いよいよ今週末になりました、22日(日)午後1時から吉祥寺MEGで開催する『第4回女子オーディオ』イベントどうぞよろしくお願いします!

是非、普段聴いているCDやiPodなどを持ってきて下さいね!
当然、ジャズじゃなくてOKですよ!!
私もPOPSを中心に色々持って行きますので、リクエストがありましたらお掛けします♪
(※女子オーディオHPはコチラ)
さて、そんなこんなで最近は女子オーディオイベントのことばかり考えているわけですが、自分のオーディオのことも併せて考えてみよう・・・と言うことで、こんなものを試してみました。

サージフィルターとEMI/RFIフィルターを内蔵した電源タップ、FURMANの『SS-6B』です。
Amazon
でなんと、3,780円です!!
試してダメでも全然痛くありません(笑)。
ちなみに、この電源タップはサージフィルタを搭載しているので、落雷やブレーカー異常等で発生する突発的な高電圧から機器を保護できます。(2000円前後の家庭用のOAタップにも搭載されています)
また、EMI/RFIフィルターを搭載しているので、電磁波や電波由来のノイズを低減できる様です。
フィルターを搭載した電源タップの場合、音質が大きく変わったり悪影響があったりする場合もあるので、高価な製品を試しに買ってみることは出来ませんが、これならオーディオ用途でダメだったとしても、安いし、PC用途で使用できるので、広くお進めできる商品化もしれません。
というわけで、やけに重い箱を開けて中身を取り出してみると、商品が出てきました。

主さの原因はこの長~~いケーブルか。
本体も金属製でかなり無骨。
これじゃ女子オーディオじゃ使えねぇなぁ。
・・・ビーズやスワロフスキーでデコっちゃえば大丈夫か?
ちなみに、なぜこんなに無骨なのかというと、この製品、主にライブハウスやコンサート会場などでの用途目的で作られているから。
ああいう場所では照明などの機材、長尺で大量のケーブル、ノイズの発生源と影響を受ける環境が整っています。
そう言う場所で使うにはデザイン云々よりも、まずは「丈夫であること」が最優先です。
そう言うこともあり、この製品は無骨なわけです。
まぁ、それにしたってもう少しデザインが良くてもいいような感じはしますが・・・。
電源タップというと、現在、左右のスピーカー(audio physic MEDEA)のアクティブウーファー用にMonster Cableの『HTS 1000 mkII』を1台ずつ、プラズマテレビやAVアンプ、PS3等のAV機器用にMonster Cableの『HTS 950』を使っています。

Monster Cable HTS 1000 mkII

Monster Cable HTS 950
しかし、パワーアンプ用には特に電源タップは使用していませんでした。
本当はクリーン電源装置等を使いたいわけですが、パワーアンプの電力をまかなえるようなクリーン電源装置はデカイし、重いし、高価だし・・・ということで、導入していませんでした。
でも、まぁ、3,780円だったらダメ元で試してみても良いんじゃないか?
ということで、早速、パワーアンプの電源をこの『SS-6B』からとってみることに。
まず感じたのは、音の奥行きが深くなったこと。
クラシックのライブ録音盤ではステージの奥に音が消えていく様子など、よりリアルになりました。
無音時、ピアニッシモ時の背景ノイズに関しては、このアンプ(B.M.C AMP-S1)に換えたときにグッと良くなったので、今回の電源タップではイマイチ効果が感じられませんでしたが、高域の音、特にトランペットやバイオリンのヌケが良くなり、刺激音が気にならなくなりました。
音痩せも特に感じられず、むしろ地響きの様な超低音に関しては、さらに沈み込んできます。
いずれも、「もの凄く」というレベルの変化ではありませんが、変化は確かに感じられました。
・・・こうなってくると・・・このメーカーの上位機種を試してみたくなってきますねぇ・・・。
例えば、ラック型パワー・コンディショナー『M-8x2
』、『PL-8C J
』とか、タップ型パワー・コンディショナー『PST-8D
』とか。
いずれもオーディオ向け機器と比べると安い、安い。
・・・・チョット触手が動くなぁ。
マズイ、マズイ(笑)。

是非、普段聴いているCDやiPodなどを持ってきて下さいね!
当然、ジャズじゃなくてOKですよ!!
私もPOPSを中心に色々持って行きますので、リクエストがありましたらお掛けします♪
(※女子オーディオHPはコチラ)
さて、そんなこんなで最近は女子オーディオイベントのことばかり考えているわけですが、自分のオーディオのことも併せて考えてみよう・・・と言うことで、こんなものを試してみました。

サージフィルターとEMI/RFIフィルターを内蔵した電源タップ、FURMANの『SS-6B』です。
Amazon
試してダメでも全然痛くありません(笑)。
ちなみに、この電源タップはサージフィルタを搭載しているので、落雷やブレーカー異常等で発生する突発的な高電圧から機器を保護できます。(2000円前後の家庭用のOAタップにも搭載されています)
また、EMI/RFIフィルターを搭載しているので、電磁波や電波由来のノイズを低減できる様です。
フィルターを搭載した電源タップの場合、音質が大きく変わったり悪影響があったりする場合もあるので、高価な製品を試しに買ってみることは出来ませんが、これならオーディオ用途でダメだったとしても、安いし、PC用途で使用できるので、広くお進めできる商品化もしれません。
というわけで、やけに重い箱を開けて中身を取り出してみると、商品が出てきました。

主さの原因はこの長~~いケーブルか。
本体も金属製でかなり無骨。
これじゃ女子オーディオじゃ使えねぇなぁ。
・・・ビーズやスワロフスキーでデコっちゃえば大丈夫か?
ちなみに、なぜこんなに無骨なのかというと、この製品、主にライブハウスやコンサート会場などでの用途目的で作られているから。
ああいう場所では照明などの機材、長尺で大量のケーブル、ノイズの発生源と影響を受ける環境が整っています。
そう言う場所で使うにはデザイン云々よりも、まずは「丈夫であること」が最優先です。
そう言うこともあり、この製品は無骨なわけです。
まぁ、それにしたってもう少しデザインが良くてもいいような感じはしますが・・・。
電源タップというと、現在、左右のスピーカー(audio physic MEDEA)のアクティブウーファー用にMonster Cableの『HTS 1000 mkII』を1台ずつ、プラズマテレビやAVアンプ、PS3等のAV機器用にMonster Cableの『HTS 950』を使っています。

Monster Cable HTS 1000 mkII

Monster Cable HTS 950
しかし、パワーアンプ用には特に電源タップは使用していませんでした。
本当はクリーン電源装置等を使いたいわけですが、パワーアンプの電力をまかなえるようなクリーン電源装置はデカイし、重いし、高価だし・・・ということで、導入していませんでした。
でも、まぁ、3,780円だったらダメ元で試してみても良いんじゃないか?
ということで、早速、パワーアンプの電源をこの『SS-6B』からとってみることに。
まず感じたのは、音の奥行きが深くなったこと。
クラシックのライブ録音盤ではステージの奥に音が消えていく様子など、よりリアルになりました。
無音時、ピアニッシモ時の背景ノイズに関しては、このアンプ(B.M.C AMP-S1)に換えたときにグッと良くなったので、今回の電源タップではイマイチ効果が感じられませんでしたが、高域の音、特にトランペットやバイオリンのヌケが良くなり、刺激音が気にならなくなりました。
音痩せも特に感じられず、むしろ地響きの様な超低音に関しては、さらに沈み込んできます。
いずれも、「もの凄く」というレベルの変化ではありませんが、変化は確かに感じられました。
・・・こうなってくると・・・このメーカーの上位機種を試してみたくなってきますねぇ・・・。
例えば、ラック型パワー・コンディショナー『M-8x2
いずれもオーディオ向け機器と比べると安い、安い。
・・・・チョット触手が動くなぁ。
マズイ、マズイ(笑)。