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2018-04-16 01:56:12

I-O DATAのオーディオ用NAS『HDL-RA2HF』でCDをリッピングしまくり中

テーマ:ブログ

最近、家に居て時間があると先日我が家のオーディオルームに導入をしたI-O DATAのオーディオ用NAS『HDL-RA2HF』にCDをリッピングしまくっています。

 

 

音楽を聴くという目的のためにリッピングをしているというのに、最近では目的が手段を上回って、とにかくリッピングをする事に集中をしている感じです。

しかも、USB接続をしているリッピング用Blu-rayドライブがお利口にCDの盤面の状態等を観察して、適切な読み取り速度でじっくりとリッピングをしてくれるので、通常は8~12倍速程度でリッピングしてくれるのですが、場合によっては0.75倍程度の超低速でリッピングをしてくれたりするので、思うようにリッピングが進まずヤキモキしたりしています。

 

で、CDをリッピングするとインターネット経由でディスク情報をリッピングデータに自動付加してくれたり、ジャケット情報をつけてくれたりするのですが、当然、ジャケット情報が登録されていないため、コントロールアプリで見るとジャケット写真が表示されなかったり、ディスク情報すら登録されて居ない場合は、「不明なディスク」として読み込まれてしまうこともあります。

 

そんなときには、PCから『HDL-RA2HF』にアクセスして音楽データが蓄積されているフォルダを開き、個別にジャケット写真を登録したり、アルバム名や曲名を入力しなければならなくなります。

このあたり、もう少しスマホやタブレットのコントロールアプリから操作ができると楽なんだけれど・・・、やはりこういう細かい作業はPCが必須のようです。

 

因みに、スマホやタブレットにインストールして使用するコントロールアプリ「fidata」の操作画面はこんな感じです。

 

最初にHDL-RA2HFを選択すると、このような画面が表示されます。

 

で、「ミュージック」をタップしてあげると、どのような切り口でHDD内の音楽情報を表示するかを選択する画面になります。

 

 

私の場合、HDD内のフォルダ構成と同じ内容で表示された方が直感的に操作ができるので、「フォルダ」をタップします。(ジャンルなどで表示も可能なのですが、リッピング時にCD情報などが取得出来なかった場合、ジャンル情報が欠損した状態になっているので上手く表示が出来ないため、あまり使いません)

 

今回はリッピングまたはダウンロード購入したアルバムが一覧で表示される「アルバム」をタップしてみます。

なお、このアルバムのジャケット一覧が表示されている画面では、指二本を広げたり縮めたりすることでジャケットの大きさを変更することが出来ます。

上記写真のジャケット写真「小」の他に、ジャケット写真「中」と、ジャケット写真「大」の3種類から選択可能です。

 

まぁ、スマホやタブレットの画面サイズ次第だとは思いますが、私個人としては一覧性の高いジャケット写真「小」を使用しています。

 

 

 

さて、「fidata」の操作画面概要はさておき、CDのリッピングに話を移します。

 

まず、パソコンからネットワークに接続された『HDL-RA2HF』のフォルダにアクセスをすると、以下の様なフォルダ構成になっております。

 

 

書き起こすとこんな感じ。

 

「Contents」・・・(第1階層:ルートフォルダ)

 ├「CD Library」・・・(第2階層:リッピングしたCDの音楽データの入り先)

 │ └「アーティスト名フォルダ」・・・(第3階層:アルバムのアーティスト名のフォルダが自動作成される)

 │   └「アルバム名フォルダ」・・・(第4階層:アーティスト名の下にアルバム名のフォルダが自動作成される)

 │     └リッピングした曲データ&ジャケット写真データ

 ├「e-onkyo」・・・(第2階層:e-onkyoミュージックストアで購入した音楽データの入り先)

 │ └「アーティスト名フォルダ」・・・(第3階層:アルバムのアーティスト名のフォルダが自動作成される)

 │   └「アルバム名フォルダ」・・・(第4階層:アーティスト名の下にアルバム名のフォルダが自動作成される)

 │     └購入した曲データ&ジャケット写真データ

 └「uploaded」・・・(第2階層:ネットワーク上の他のDLNA機器からアップロードした音楽データの入り先)

 

e-onkyoのサイトから購入したデータは曲名やジャケット写真の不備が無いのでいじる必要はないのですが、問題は「CD Library」フォルダです。

リッピングしたCDの情報がGracenoteになかったり、ジャケット写真が取得できなかったりすることがあるため、そうなるとこのフォルダの内容をPCから直接操作してあげなければならなくなります。

 

というわけで、まずはジャケット写真が取得できなかった場合の対処方法。

これはそれなりの頻度(10枚リッピングすると3~4枚程度)で発生するため今まで相当回数対応していますが、「面倒くさい度」は大したことありません。

 

リッピングが終わって、CD情報は取得出来ているのにジャケット情報が取得出来なかった場合、「fidata」ではこのように表示されます。

 

 

このように、アルバムのジャケット写真が表示されません。

このようなアルバムが増えてしまうと、せっかくジャケット写真からCDを選べる利便性がどんどんなくなってきてしまいます。

それになによりも、こんなのがスクロールして何枚も表示されていては格好悪いことこの上ない・・・。

 

 

ということで、先ほどのフォルダ構成を思い出していただくと分かると思うのですが、リッピングの時に取り込めなかったジャケット写真を、ちゃんとジャケットアルバムが取得出来たアルバムと同様に保存してあげれば、「fidata」の操作画面でちゃんとジャケット写真が表示されるはず!

 

というわけで、上記の考え方が正しいのか、まずはちゃんとCDリッピング時にジャケット写真を取得出来たアルバムのフォルダの中身を見てみましょう。

 

まずはパソコンのエクスプローラー(フォルダ操作ツール)からネットワーク上の「HDL-RA2HF」のIPアドレスを入力(\\192.168.xxx.xxxのような形式で)し、アクセスをしてみます。

更に「contents」フォルダから「contents」→「CD Library」→「アーティスト名」→「ちゃんとジャケット写真を取得出来たアルバム名」の順でフォルダを開いていきます。

 

すると、以下のようなフォルダの中身を確認することが出来ます。

 

 

なるほど、アルバム名のフォルダの中にリッピングした1曲ずつの楽曲データとジャケット写真の「JPEG」データが保存されていました。

しかもジャケット写真データの名前は・・・「Folder.jpg」。

なるほど、ということは、ジャケット写真が取得出来なかったアルバムのフォルダにも、「Folder.jpg」という名前でジャケット写真を保存してあげれば上手く表示されるかもしれません。

 

 

・・・というわけで、早速実験です。

 

まずは、CDリッピング時にジャケット写真が取得出来なかったアルバムのフォルダを開いていきます。

やはり、楽曲データはありましたが「Folder.jpg」というジャケット写真データはありませんでした。

 

ということで、今度はジャケット写真をスキャナーでパソコンに取り込み、ファイル名を「Folder.jpg」に変更し、「HDL-RA2HF」のフォルダにコピーをしてみます。

1,まずはスキャン

2,次にファイル名変更

3,最後にアルバムのフォルダにコピー

 

というわけで、これが上手くいけば「fidata」アプリでちゃんとジャケット写真が表示されるはずです。

 

 

読み通り、ちゃんとジャケット写真が表示されました!

 

 

というわけで、CDをリッピングしてジャケット写真を取得出来ない度に、上記の手順でジャケット写真をつける作業をしているのですが・・・この程度の作業はまだ可愛いんです。

 

 

・・・・問題は「ジャケット写真どころかCD情報を取得出来なかった」場合です!!

 

これも案外頻繁に発生します。

割合としてはCDを10枚リッピングして2~3枚程度でしょうか。

こうなってしまうと、先ほどのジャケットの手順よりも2~3段階面倒くさくなります。

 

まずは、リッピングをしてCD情報が取得出来なかった場合、「fidata」では以下のように表示されます。

 

アーティスト名のフォルダが並ぶ中、「Unknown」というフォルダが作成され、その中にリッピングしたアルバム毎にどんどん追加されていきます。

 

で、不明なアルバムを開くと、当たり前ながら不明な楽曲として楽曲データの一覧が表示されます。

 

この情報だけでは何のアルバムなのかさっぱりです。

こんな「不明なアルバム」だらけになってしまっては、聴きたいアルバムにたどり着けなくなってしまいます。

 

ちなみに、上記の3枚の不明アルバムは以下の3枚です。

 

 

 

というわけで、このような場合の対処方法をまとめました。

 

まず、パソコンから「HDL-RA2HF」の中の「Unknown」フォルダを開いていきます。

 

すると、リッピング開始時間を名称にして作成されたフォルダ毎に不明なアルバム3枚が格納されているのが分かります。

 

上記のウチの1つを開くと、

 

このように曲数程度しか手がかりの内状況に・・・・。

 

このままではこのアルバムがどのアルバムなのか分からないので、一度パソコンで楽曲データを再生して、このアルバムが何のアルバムなのかを特定します。

 

その後、今度は楽曲名が記載されていないデータファイル名を修正していきます。

 

アルバム情報がちゃんと取得出来ている場合、以下のように各トラック毎に楽曲名が記載されていることが分かりますので、同じように楽曲のタイトルをキーボードで入力していきます。

↑ちゃんと取得出来ている場合

↑1曲ずつタイトルを入力

 

これが面倒くさいのなんのって・・・・

 

ちなみに、タイトルの前に「01」や「02」など、曲順を数字で書いているのですが、通常はアルバム情報が取得出来なかった場合でも、その曲がアルバムの何曲目の曲なのかというトラック情報が楽曲データに組み込まれるのでわざわざ数字を入れる必要は無いのですが、私は念のため入れています。

 

で、タイトルを全て入力し終わったら、先ほどのジャケット写真の時と同じ手順でジャケット写真を入れていきます。

↑画像データのファイル名を変更

↑アルバムのフォルダに画像をコピー

 

次に「リッピング開始時間」で作られてしまっているアルバムのフォルダ名を変更します。

 

しかし、このままではアルバム名は出来上がりましたがアーティスト名のフォルダがありませんので、一つ上の「アーティスト名」のフォルダ一覧に戻り、今回不明だったアルバムのアーティスト名フォルダを作成します。

 

今回の場合は「Franklin, Clover, Seales」というアーティスト名のフォルダを作成しました。

 

で、最後に先ほどの「Unknown」フォルダの中のアルバムフォルダを新しく作った「Franklin, Clover, Seales」フォルダの中に移動してあげて作業完了です。

 

これで「fidata」アプリでも問題なくジャケット、アルバム情報が表示出来るようになりました。

 

 

ちなみに、一番最悪のパターンは「取得したCD情報が誤っている場合」と「リッピングの時点で一部の楽曲が取り込めなかった場合」なのですが、これはあまりに面倒くさいため、今回のレビューでは割愛です。

 

 

 

というわけで現在、鋭意リッピング中ですので、ある程度リッピングが終わりましたら、詳しい試聴レビューをしたいと思います。

 

 

以上!

 


IO-DATA HDL-RA2HF
2018-03-06 02:48:53

I-O DATAのオーディオ用NAS『HDL-RA2HF』を買ってみた

テーマ:映像・音楽関連全般

吉祥寺のMEGは閉店しても、私はオーディオも、ジャズも辞めるわけは無いのでありまして、今回はオーディオネタです。

 

今までネットワークオーディオをやろうかな・・・どうしようかな・・・と思いつつ、QNAPのNASを買い、RATOC systemの外付けDVDドライブケースにPioneerのハイエンドBDドライブを組み込んだ物をセットにしてリッピングシステムを構築しましたが(そのときの記事はコチラ)、肝心のネットワークオーディオプレイヤーをどうしようか・・・。

結局今までネットワークオーディオ環境は構築出来ていませんでした。

 

しかし、アイ・オー・データが「fidata」ブランドで培ったソフトウェアノウハウを使った安価なオーディオ用NAS(ネットワークオーディオサーバー)『HDL-RA2HF』を発売するとのことで、速攻で予約をして購入してみました。

だって、PCを介さずに外付けDVDドライブをUSB接続すればスタンドアロンで音楽データリッピングも自動でやってくれるとか言うんですもの!!

 

 

因みに、Amazonで予約注文したらLANケーブルが同梱されていないECOパッケージとかいうモデルでした。

まぁ別に、LANケーブルなんていくらでも余っているので要らないので結果オーライです。

 

 

で、週中(発売日)で届いたのですが、流石にセッティングしたり、音楽データを入れたり・・・と言う作業を考えると平日、仕事から帰ってきてからではしんどかったため、土日で準備~セッティング~音出しをすることに。

 

 

 

というわけで、土曜日に開梱~音楽データの取り込みです。

 

箱を開けると、中に入っているのはこんな感じのもの。

うんうん、確かに「fidata」の様な高級感こそ無いですが、NASにしてはそこそこしっかりした作りのケースです。

ただ、NASはNASでもRAID0やRAID1で構成されているわけでは無いのでHDDが1ドライブ入っているだけのものなので、外付けHDD等を接続して定期的にバックアップをとらないと怖そう。

 

本体の前面はこんな感じ。

背面はこんな感じで、左側に端子がぎっしり。

ノイズ対策とかは大丈夫なんだろうか・・・・。

ちなみに、電源ケーブルはこんな感じで頼りない。

 

さて、コイツをまずはPCのある部屋にセッティングです。

理由は、前述のRATOC Systemの外付けDVDドライブケースにPioneerのハイエンドBDドライブを入れた物(以下、RATOC)があるので、まずはそいつと直結してCDから音楽データを取り込もうというわけです。

 

そんなわけで、PCに接続されていたRATOCからUSBケーブルを外し、そのままRATOCとHDL-RA2HFを接続。

WireWorldのUSB3.0のケーブルでバッチリ接続し、LANケーブルもPC等がつながっているHUBから引っ張って接続。

 

これでネットワークにもつながるし、DVDドライブとは直結している状態になりました。

 

ここでまず、PCのブラウザからNASの管理画面にアクセスし、設定の確認です。

ここでNASのネットワーク上の名前の設定や、外付けDVDドライブなどをUSB接続したときの動作等を設定します。

メニューが面的には各項目が丁寧に説明されているので分かりやすいかも・・・とは思いますが、慣れない人にはなんのこっちゃ分からないかも。

因みに設定自体は、同一ネットワーク上にあればスマホからでもすんなり出来ます。

 

というわけで、PCからNASの初期設定を済ませた後、いよいよRATOCからCDのリッピングです。

 

 

USB接続したRATOCの電源を入れ、ドライブにCDを入れると・・・・勝手にHDL-RA2HFにリッピングがはじまります。

(写真の木の箱は大宮氷川神社で買ったお守りで、ただ単に「初期不良が発生しませんように!」という願掛けです)

 

RATOCのPioneerドライブ側の設定で「PureRead」などの機能をONにしているので、スムーズに読み込めるディスクもあれば時間のかかるディスクも有り、とりあえず次から次へとリッピングです。

CDのリッピングが終わると、BDドライブのトレイが自動的に開いて、次のCDを入れることが出来ます。

 

とりあえずわずかではありますが、バーッと持ってきたこれだけのCDをリッピング。

CD30枚。

これだけ入れておけば、とりあえず試聴は出来るでしょう。

 

そんなわけで、土曜日の作業は完了。

 

 

 

 

続く日曜日は、オーディオ部屋にこの「HDL-RA2HF」をセッティングし、実際に音出しをすることに。

 

まずは昨日PC部屋に設置したHDL-RA2HFとRATOCのドライブを取り外し、まるっとオーディオ部屋に持って行きます。

 

 

ちなみに、オーディオ部屋への設置の際には、各機器の接続にこれらのケーブルを使用します。

RATOC(USB3.0) ← WireWorld Starlight7 USB3.0ケーブル → HDL-RA2HF(USB3.0)

HDL-RA2HF(USB2.0) ← audioquest Carbon USB2.0ケーブル → B.M.C. DAC1 Pre(USB2.0)

 

大丈夫、今回はケーブルが機器本体価格を上回っていない(笑)。

 

・・・あ、でも、RATOCの電源ケーブルでPADのAqueousを使っちゃったから・・・超えちゃったか。

 

それはさておき、この「HDL-RA2HF」の良いところは自動リッピングだけで無く、ネットワークオーディオプレイヤー不要で、ダイレクトにUSBでDACを接続すれば、中に保存した音楽データを再生出来るところでしょう。

というのも、「fidata」用に作られたスマホやタブレット用の再生ソフトウェアを使用出来るからで、スマホやタブレットにアプリを入れてリッピングされたデータを選択すれば再生してくれるのです。

 

まぁ、その辺りはまた後で・・・。

 

 

最初、下の写真のようにオーディオラックのDACの上の段に設置をしようと思っていたのですが・・・

残念ながらテレビ用に引っ張っていたLANケーブルの長さが微妙に足りず、「HDL-RA2HF」本体はレコードプレイヤーの背後にこっそりと設置することに。

というわけで、コレで全ての配線、設置は完了です。

 

HDL-RA2HFの電源を入れ、DAC1 Preの電源を入れ、パワーアンプの電源を入れて・・・あ、iPhoneに「fidata」アプリをインストールして、リッピングしたデータの再生です。

 

リッピングデータは、HDL-RA2HFがインターネットに接続された環境の場合、Gracenoteに接続をしてCD情報を追加されます。

うんうん、なかなかの情報ヒット率です。

・・・が、ジャケット写真がつけられなかったアルバムへのジャケット写真の追加や、Gracenoteで情報を引っ張ってこられずに「不明」のままになってしまっているアルバムの情報修正って・・・どうやってやるんだろう??

気になって仕方ないんだけど・・・

 

それはそれとして、早速音楽データを再生してみます。

 

最初、音楽を再生しようとしてもウンともスンともだったのですが、どうやらレンダラー(プレイヤー)を設定しなければならなかったらしく、USB DACを使用する場合は、HDL-RA2HFを選んであげれば良いようなので、選択をして再度再生・・・無事に音が出ました。

 

 

まずは長谷川陽子さんの「ノルウェーの森」を44.1kHz/16bitのWAVでリッピングしたデータです。

・・・・なるほど。

かなり音の響きが豊かで、ステージの広がりが普段よりも大きいようです。

静寂感もかなりの物で、ノイズ感はほとんど感じません。

音の沈み込みはわずかに浅いかな?

 

次にヘルゲ・リエントリオの「スパイラル・サークル」を44.1kHz/16bitのWAVでリッピングしたデータで、TAKE FIVE。

冒頭のドラムソロが聴き所のこの曲、ORACLE CD1000MK2トランスポートで聴くのに比べて、やや力感が後退した印象があるが、シンバルやハイハットの炸裂音はかなり鮮烈。

かといって、刺々しい音では無いので、少しボリュームを上げてやると後退したアタック感も前に出てきてかなり良い感じです。

バスドラムはもっとドスッと、腹に突き刺さるような力感があると良いなぁ。

 

他にも色々と聴きましたが、全般的に感じたのは、ORACLEのCD1000MK2トランスポートの方が暖かみと湿度のある生々しい音であるのに対して、HDL-RA2HFの音はよりクリアでステージ感が広く、非常に冷静な透き通った音・・・という印象。

コイツはもっと色々なCDをリッピングして聴き比べてみたいなぁ。

 

 

 

そうそう、このHDL-RA2HFはe-onkyoにデバイス登録をしておけば、e-onkyoで購入した音源を自動ダウンロードしてくれる機能もあります。

 

というわけで、試しに「ドラゴンクエスト11」の東京都交響楽団演奏のハイレゾ音源(96kHz/24bit WAV)を購入してみることに。

購入後しばらくすると、自動的にダウンロードがはじまり、先ほどのiPhoneに入れた「fidata」アプリにアルバムが登録されました。

 

B.M.C. DAC1 Preは192kHz/24bitまで再生可能なので、そのまま再生をしてみると・・・・ん?なんだ?このノイズは!?

シャワシャワしたノイズがズッと音楽の背後に載っており、曲の切り替わりの時にはノイズもフェードアウト、フェードインしてくる・・・

試しに他のハイレゾ音源もダウンロードしてみましたが、コチラは問題なし・・・

なんなんだ?

 

そうこうしていると、いつの間にかドラクエ11のハイレゾ音源でもノイズが聞こえなくなりました。

なんなんだ?

 

なんだかよくわかりませんが、ソフトウェアのバグなのかな?

 

一度ノイズが消えると、ノイズが再度乗ってくることは無いので、とりあえずこのまま様子見をして使ってみることに。

 

 

とりあえず、しばらくはコイツに色々リッピングしたり、ハイレゾ音源を入れて聴いてみることにします。

 

ようやくコレで、オイラもネットワークオーディオデビュー出来ました!・・・・かな?

2018-03-02 02:30:17

吉祥寺のジャズ喫茶「MEG」の思い出⑥ (寺島靖国さん、そして編)

テーマ:映像・音楽関連全般

そんなこんな、思い出を大量に残してくれた、色々なことを学ばせてくれたMEGが2018年2月28日で閉店となりました。

 

 

閉店イブの2018年2月27日には、寺島レコードの看板ピアニスト、大橋祐子さんのライブがありました。

メンバーは、寺島レコードの大橋祐子トリオ作品1作目から参加されているドラムの守新治さん、2作目からレギュラーになっているベースの佐藤忍さん。

いよいよ翌日が最終営業日と言うことで大勢のお客さんが来店し、補助席を出しても入りきれないほどの大入りでした。

 

演奏はもちろん白熱し、メンバー全員がMEGでの最後の演奏を噛みしめながら、お客さんもそれをひしひしと感じながら素晴らしいライブを堪能しました。

 

 

寺島さんは最終日は予定が入ってしまっていて来店出来ないとのことで、この日が自身がオーナーを務めるMEGへの最後の出勤。

既に店内からはレコードやCDなどの備品は全て撤去され、営業するために必要な最低限の飲食関連の設備とオーディオ機器しか残っていなかったため、ライブが始まる前はBGMも無く異様な雰囲気でしたが、お客さんが持っていたCDをかけることで、なんとかジャズ喫茶としての体を保っていました。

それを皮肉ってか、寺島さんは「後藤さんさぁ、あそこ(客席側のレコード陳列棚)に何も無いのは、こうやって見ると清々しくて良いな。」と苦笑いしていました。

 

そして最後、ライブMCで大橋さんが寺島さんに今の心境を聞くと、

 

「敗軍の将、兵を語らずということでね、今の私の気持ちを推し量って下さい」

とだけ答えていました。

 

思えば、昨年末のイベントの2次会で閉店の意志を固めたことを公言した時に、フと寺島さんのホンネというか、弱音というか、我々に対しての恨みというか、甘えのような雰囲気で「もっとね、普段、平日から店に来てくれていればね、こうならなかったんだ。」とポツリとつぶやいた寺島さんは、何か一見弱々しく肩を落としつつも、憑き物が落ちたような清々しい顔で中華街の天井を眺めていました。

 

 

 

4月1日からはオーナーが変わり、「音吉MEG」として同じ場所にオープンします。

 

今後もライブやイベントなどが新オーナーの元、開催されていくことが決まっており、寺島さんも「ジャズオーディオ」イベントには参加されるとのこと。

「俺もこれからは客としてさ、ジャズオーディオの会に来るから、後藤さんも来てくれよ。な?」とにっこり笑った寺島さんの優しい笑顔が帰路の途中ズッと頭に残っていました。

 

そう、MEGは閉店しますが、寺島さんはこれからも寺島レコードや執筆活動を続けられていくので、お店の状況(売り上げ)にやきもきしなくなる寺島さんがこれからどんな活躍をしてくれるのか、寺島ファンとしては悲しむよりもワクワクしないといけないわけです。

 

MEGを長年切り盛りして、MEGも寺島靖国イメージも守ってきた店長の新井さん、本当にお疲れ様でした。

なにやら次の活動の話も漏れ伝わってきていますので、そちらでのご活躍も心からお祈りいたしております。

また是非、色々なお話を聞かせて下さい。

 

そして、寺島靖国さん、MEGを作ってくれてありがとうございました。

おかげでジャズの楽しさ、オーディオの楽しさを更に深く、楽しく知ることが出来ました。

これからもご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。

 

吉祥寺のジャズ喫茶「MEG」、1970年から48年間、本当にお疲れ様でした。

 

 

 

吉祥寺のジャズ喫茶「MEG」の思い出① (出会い編)
https://ameblo.jp/keita-goto/entry-12356502556.html

吉祥寺のジャズ喫茶「MEG」の思い出② (ライブ編)
https://ameblo.jp/keita-goto/entry-12356503720.html

吉祥寺のジャズ喫茶「MEG」の思い出③ (イベント編)
https://ameblo.jp/keita-goto/entry-12356504433.html

吉祥寺のジャズ喫茶「MEG」の思い出④ (MAYA編)
https://ameblo.jp/keita-goto/entry-12356504962.html

吉祥寺のジャズ喫茶「MEG」の思い出⑤ (岩波洋三さん編)
https://ameblo.jp/keita-goto/entry-12356505447.html

吉祥寺のジャズ喫茶「MEG」の思い出⑥ (寺島靖国さん、そして編)
https://ameblo.jp/keita-goto/entry-12356505925.html

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