やってしまった・・・ B.M.C AMP-S1導入編
えぇ~、やってしまいました・・・
11月3日に行った「東京インターナショナルオーディオショウ」で初披露となり、その特徴的な外観で気になってしまったニューカマーのブランド「B.M.C」のステレオパワーアンプ「AMP-S1」。
会場では展示のみで聴くことが来ませんでしたが、アンプ内部が見えるサンプルを見る限り、中央に鎮座召しまして居る巨大なトランスと、それを取り囲むようにびっしりと設置されている大量のコンデンサ、良い音がしそうなんですよ。
いや、良い音がしないとウソでしょう!?という中身なわけですよ。
で、買っちゃいました。
聴いたこともないのに(笑)。
発注後、販売店からメールがあり「日本語マニュアルが商品出荷に間に合わないので、先に商品をお送りして、後日マニュアルを別送しても良いでしょうか?」とのこと。
うん、別に良いでしょ。
ということで、問題ないので商品の発送プリーズ!
2011年12月1日、とうとう届きました。
・・・え?
木箱!?
いや、確かに40kgの製品だというのは知っていましたが・・・木箱!?
玄関を占拠している木箱を何とかしないといけないので、木箱の蓋を固定している+ネジを1個1個取り外し、蓋を外します。
すると中から・・・
アンプが入った段ボール箱が。
・・・・最初からコレで来ても良かったんじゃ・・・・(笑)
というわけで、とりあえず木箱を物置部屋に押し込んで、アンプの入った段ボール箱をオーディオ部屋に搬入。
40kg・・・・最近運動不足なせいか、ちょっと重いぞ・・・
ちなみに、「間に合わない」と言われていた日本語マニュアル、同日の午前中(アンプよりも早い時間)に届きました。
アンプの入った段ボールを搬入後、ちゃんとお仕事をしてぇ・・・
お仕事終了後にいよいよアンプを段ボール箱から取り出します。
段ボールを開け、付属の電源ケーブルやTOS Linkケーブルをどけてみると、あれ?
アンプが逆さまに入ってる?
思わず段ボールの天地を確認してしまいましたが、コレで良いらしい・・・
で、先が丸まっているとはいえフィンだらけの40kgのボディーを段ボールから持ち上げるのに苦労しつつ、なんとか箱から取り出しました。
コレ、コレですよ。
向かって左のノブは電源で、右のノブは入力切替。
中央にデーンと、自動車のタコメーターのような出力メーターが設置されています。
いやぁ・・・・良いなぁ。
ちなみに背面はこんな感じ。
で、現在使用しているJOB500を取り外し、AMP-S1を接続してラックに押し込みます。
で、電源を入れてみると・・・・
あれ?
なんだこのノイズは??
ジー・・・・ジッ・・・ジィィー・・・・・
プリアンプのボリュームを上げ下げしても、部屋の電気を消しても付けてもノイズは変わらずに出続けます。
CDを再生してみても、再生音が小さくなってくるとノイズが目立つ目立つ・・・
あれぇ・・・?
ヤバイなぁ・・・・
いやな汗をかきながら、オーディオラックをグイッと引き出して、背面に回って結線の確認です。
アラッ!?
ラインケーブルが押しつぶされるように曲がってる!
慌ててケーブルの取り回しを直して、SACDやDVD-Audioのマルチチャンネル用に設置していたFLYING MOLEのDAD-M1を取り外してケーブルの混雑具合を解消したりして・・・再度電源オン!!
おぉ・・・・ノイズが全くなくなった。
静寂感バッチリだ。
よし、とりあえずこれでCDを鳴らしてみましょう。
まずは、昔から聴いているのですっかりリファレンスになっている、高橋達也クインテットの「Secret Love」。
おぉ、トランペットとシンバルの高域が良く伸びる!!
バスドラムのドシッ!と来る最低域の音もスピード感はそのままに良く伸びる!
テナーのゾリッとした音色も生々しくて、バーンイン直後の割にはなかなか良いぞ、コレ。
次に諏訪内晶子の「シベリウス:ヴァイオリン協奏曲」を聴いてみる。
ヴァイオリンの弦の音が鮮烈でいて艶めかしい。
オーケストラはステージの奥行きが今まで以上に増して見晴らしがイイ。
突発的な大音量時にも音の破綻はありません。
う~ん・・・これは鳴らしていけばドンドン良くなるかも。
現時点では、中~低域の音が少しサラッとしている感はありますが、しばらく鳴らして様子を見てから調整をした方が良さそうです。
今後、鳴らし込みながら状況をご報告していこうと思います。
さて、早速JOB 500をヤフオクにでも出品して支払の一部に充てようかな(笑)。
11月3日に行った「東京インターナショナルオーディオショウ」で初披露となり、その特徴的な外観で気になってしまったニューカマーのブランド「B.M.C」のステレオパワーアンプ「AMP-S1」。
会場では展示のみで聴くことが来ませんでしたが、アンプ内部が見えるサンプルを見る限り、中央に鎮座召しまして居る巨大なトランスと、それを取り囲むようにびっしりと設置されている大量のコンデンサ、良い音がしそうなんですよ。
いや、良い音がしないとウソでしょう!?という中身なわけですよ。
で、買っちゃいました。
聴いたこともないのに(笑)。
発注後、販売店からメールがあり「日本語マニュアルが商品出荷に間に合わないので、先に商品をお送りして、後日マニュアルを別送しても良いでしょうか?」とのこと。
うん、別に良いでしょ。
ということで、問題ないので商品の発送プリーズ!
2011年12月1日、とうとう届きました。
・・・え?
木箱!?
いや、確かに40kgの製品だというのは知っていましたが・・・木箱!?
玄関を占拠している木箱を何とかしないといけないので、木箱の蓋を固定している+ネジを1個1個取り外し、蓋を外します。
すると中から・・・
アンプが入った段ボール箱が。
・・・・最初からコレで来ても良かったんじゃ・・・・(笑)
というわけで、とりあえず木箱を物置部屋に押し込んで、アンプの入った段ボール箱をオーディオ部屋に搬入。
40kg・・・・最近運動不足なせいか、ちょっと重いぞ・・・
ちなみに、「間に合わない」と言われていた日本語マニュアル、同日の午前中(アンプよりも早い時間)に届きました。
アンプの入った段ボールを搬入後、ちゃんとお仕事をしてぇ・・・
お仕事終了後にいよいよアンプを段ボール箱から取り出します。
段ボールを開け、付属の電源ケーブルやTOS Linkケーブルをどけてみると、あれ?
アンプが逆さまに入ってる?
思わず段ボールの天地を確認してしまいましたが、コレで良いらしい・・・
で、先が丸まっているとはいえフィンだらけの40kgのボディーを段ボールから持ち上げるのに苦労しつつ、なんとか箱から取り出しました。
コレ、コレですよ。
向かって左のノブは電源で、右のノブは入力切替。
中央にデーンと、自動車のタコメーターのような出力メーターが設置されています。
いやぁ・・・・良いなぁ。
ちなみに背面はこんな感じ。
で、現在使用しているJOB500を取り外し、AMP-S1を接続してラックに押し込みます。
で、電源を入れてみると・・・・
あれ?
なんだこのノイズは??
ジー・・・・ジッ・・・ジィィー・・・・・
プリアンプのボリュームを上げ下げしても、部屋の電気を消しても付けてもノイズは変わらずに出続けます。
CDを再生してみても、再生音が小さくなってくるとノイズが目立つ目立つ・・・
あれぇ・・・?
ヤバイなぁ・・・・
いやな汗をかきながら、オーディオラックをグイッと引き出して、背面に回って結線の確認です。
アラッ!?
ラインケーブルが押しつぶされるように曲がってる!
慌ててケーブルの取り回しを直して、SACDやDVD-Audioのマルチチャンネル用に設置していたFLYING MOLEのDAD-M1を取り外してケーブルの混雑具合を解消したりして・・・再度電源オン!!
おぉ・・・・ノイズが全くなくなった。
静寂感バッチリだ。
よし、とりあえずこれでCDを鳴らしてみましょう。
まずは、昔から聴いているのですっかりリファレンスになっている、高橋達也クインテットの「Secret Love」。
おぉ、トランペットとシンバルの高域が良く伸びる!!
バスドラムのドシッ!と来る最低域の音もスピード感はそのままに良く伸びる!
テナーのゾリッとした音色も生々しくて、バーンイン直後の割にはなかなか良いぞ、コレ。
次に諏訪内晶子の「シベリウス:ヴァイオリン協奏曲」を聴いてみる。
ヴァイオリンの弦の音が鮮烈でいて艶めかしい。
オーケストラはステージの奥行きが今まで以上に増して見晴らしがイイ。
突発的な大音量時にも音の破綻はありません。
う~ん・・・これは鳴らしていけばドンドン良くなるかも。
現時点では、中~低域の音が少しサラッとしている感はありますが、しばらく鳴らして様子を見てから調整をした方が良さそうです。
今後、鳴らし込みながら状況をご報告していこうと思います。
さて、早速JOB 500をヤフオクにでも出品して支払の一部に充てようかな(笑)。