●設立趣意書 | けいた君を救う会

●設立趣意書

           設立趣意書


千葉県成田市在住の松田京大(けいた)君(1歳)は。「拡張型心筋症」という心機能低下により心不全を起こし死に至る難病で、現在東京女子医大東医療センターに入院中です。けいた君は平成17年7月(生後五ヶ月)より体調を崩し、済生会前橋病院に入院、その後埼玉医科大学病院を経て、現在は東京女子医大東医療センターに入院中です。


けいた君の命を救う手立ては心臓移植しかなく、急がれています。しかし日本の法律では乳幼児の移植は不可能なため、最後の手段として海外(アメリカ・コロンバス小児病院/オハイオ州)での移植を決意致しました。


しかし、アメリカで移植手術を行うためには、渡航費、移植手術費、滞在治療費など、個人ではとても負担できない膨大な費用がかかります。


そこで私たちは「けいた君」の両親の友人として平成18年6月。「けいた君を救う会」を結成し、募金活動を開始することと致しました。


けいた君が一日も早くアメリカでの心臓手術を受けられますよう、皆様の善意にすがる状況をご理解いただき、あたたかいご支援を賜りますようよろしくお願い致します。



                                       けいた君を救う会

                                        代表 水澤 滋