皆さんこんにちは。
啓泉学館駅西校という小さな塾の塾長をしているさわちゃんです。
世界の標準時刻と地球の自転による時刻のずれを修復するするために、今日の午前9時前に「閏秒」が加えられました。
午前8時59分59秒の後に59分60秒が加えられてから午前9時になりました。
つまり今日はいつもよりも1秒長いことになります。
とは言っても「今日は1秒長かったなぁ」と実感する人はいないでしょうね。
人によっては忙しくて時間が短く感じることや、逆に長く感じることはあっても、
「時間の流れは一定で、誰が見ても時間の進む速さは変わらない」
と思いますよね。
ところが、実は状況によって時間の進み方が変わると言った人がいます。
それが20世紀を代表する天才、アルバート・アインシュタインです。
有名な相対性理論で、加速度や重力によって、時間の進み方が遅くなる事を説明しています。
これは実際に実験でも確認されています。
1971年、原子時計をジェット機に乗せて、地球を周回させ、戻ってきた原子時計を地上に置いた原子時計と比較したら、ごくわずかながら、時間の進み方が異なっていたそうです。
この時間の進み方の違いは、ジェット機の加速度や地上と上空の重力の影響差を、一般相対性理論に当てはめて計算することで、説明することが出来たそうです。
凄いねヽ((◎д◎ ))ゝ
今日から7月。受験生は1秒1秒無駄にしないで頑張っていきましょう。
今日はここまで、じゃあまたほなね。(*^o^*)/~
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