~新春、旅立ちの奏で~
大阪・堀江アルテ
《演奏曲目》
共演/工藤 臨(トランペット)、工藤 仁(ピアノ・友情出演)
自作チラシ(笑)
約2年振り、
トランペット・工藤 臨君 との共演でした
臨君は、2017年春から、
某楽器メーカーにご就職予定となり、
ご遠方へ行かれる為、
一旦、最後の共演となりました
トランペット伴奏は現代曲が多く、
なかなか譜読みがやっかいでありましたが
思ったよりは何とかなったかなと思います。
臨君とデュオを組んで初めて取り組んだ、
『つむじ風』もプログラムに入れました。
正に原点ともいえる曲です
トランペットとのバランスを考えて、
私のソロは、
ショパンとリストで親しみやすいプログラムにしました。
しかし、同じロマン派でも全く持ち味やテクニック・表現が違う。
こう並べてみると、思った以上に難しいなと
後半のリストで集中を欠いた場面もありましたが
ショパンの定番ワルツを人前に出せたのは収穫でした
何より、
昨年はどうしてだか、
何かもどかしい本番が続いてしまったので、
年明けて今回は、
良くも悪くも、自分らしく等身大で弾けたかなと、
次に進んでいける手ごたえは得られました
臨君の朗らかさにも大分助けられたと思え、本当に感謝です
トランペットに合わせて、オレンジゴールドのドレスに
て、アルテで前に弾いた時もこのドレスやった(笑)
臨君も燕尾服でビシっと決めておりました
そして、臨君の弟・仁君も、
友情出演で、
ピアノソロに兄弟共演で盛り上げてくれました
MCも頑張ってたね(笑)
兄弟の母・銀猫さんはじめ、
工藤家の皆さまには、
本番を聴きにいらして下さったのは勿論、
それまでも支えて頂き、
本当に感謝しておりますm(__)m
そして当日のもぎりを務めてくれた、
某妹分&臨君お友達、
そしてアルテのスタッフの方々にも、
大変丁寧にして頂き、嬉しい限りでした
今回、準備期間が短かったのと、新春早々という事もあり、
動員は伸び悩んでしまいましたが、
それでもいらして下さったお客様には、
大変温かく見守って頂き、
一体感を感じられた舞台にはなったかなと思います
いらっしゃれなくとも激励のお言葉を戴いた方々含め、
このように、支えて下さる方々あってこそ、
演奏が成り立つのだと改めてヒシと感じられた舞台でした。
皆様に心より感謝申し上げますm(__)m