大阪・布施 Cross Road


 《演奏曲目》

   フォーレ/舟歌 第1番 イ短調 Op.26

          ノクターン 第4番 変ホ長調 Op.36

         即興曲 第3番 変イ長調 Op.34 

   ブルグミュラー=ハンス・フランク/25の練習曲より

              第1番 「素直な心」(Second)

              第25番 「貴婦人の乗馬」(Primo)

                          【2台ピアノ】

   ショパン/ノクターン 第13番 ハ短調 Op.48-1

   カプースチン/8つの演奏会用エチュード Op.40より

             第1番 「前奏曲」

             第2番 「夢」

             第3番 「トッカティーナ」

    ♪アンコール♪

       ワーク/大きな古時計

     【ヴァイオリン・リコーダー・ピアノのアンサンブル。

                            私はVn】


 まりんばさん 、他ピアノ1名出演


 ☆2000年、2002年に開催し、

  今回が、クラシックナイト第3弾でした!

  前の月のインフィオラータと、ほぼ同じ曲目でしたが、

  この日の5日前程に引っ越し、初めての一人暮らしを始めたばかり、

  その前までも諸準備に追われたり、転居後も各種手続き・買い物など、

  やはり、ピアノに集中する環境ではなかったです。

  加えて、ピアノの響きが、新しい部屋に馴染まず、

  感覚を大きく狂わせたようで...。

  案の定、バタバタと、全く落ち着きの無い演奏となってしまい、

  特に、インフィオラータで好感触と好評を得たカプースチンが、

  ココではヒドかった...(T_T)

  この作曲家は、一筋縄ではいかない、

  1回くらいの成功で手の内に入るものではないと、

  まざまざと思い知らされました。

  しかし、お店のオーナーさんや、来てくれた友人の敬子ちゃんが、

  カプースチンに興味を持ってくれたのは収穫と言えます。

  それだけに、もっとイイ演奏したかった...

  今思い出しても悔しい限りです。

  (この次の年のクアで、敬子ちゃんが『前奏曲』を、エレのソロで

  弾いてくれました)

  ソロでは反省だらけでしたが、

  このクロスロードさんには、

  グランドと、そしてアップライトもあったので、

  お馴染みのブルグミュラーの2台を取り上げたのは楽しかった。

  『古時計』は、この頃、平井堅効果で、流行ってましたね。

  2003年でのクアテュオールでやったアンサンブル再び!

  因みに、この時、敬子ちゃんが誘ってくれた

  熟年男性の生徒さんが、

  ヒドい演奏にも関わらず、私の演奏を気に入って下さったようで、

  この次の月のトリオや、次の年のクアも聴きにいらしてくれ、

  2007年敬子ちゃんの転居に伴い、私の生徒となりました☆

  この時は思いも寄らなかったけれど、不思議と人の縁って

  繋がっていくものだなぁ、と感慨深いです。

  そして、この数日後に、

  共演したまりんばの「ご懐妊」を聞いたのでした!!!\(^o^)/

  「お腹の子(現・愛娘さーやちゃん)」と一緒に弾いたのね(^_-)