20160904 vs駿河台大学 | 慶應義塾體育会男子ホッケー部のブログ

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本日、9月4日(日)関東学生秋季ホッケーリーグの初戦が慶應日吉グラウンドにて行われ、駿河台大学と対戦しました。



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結果は前半1-0、後半1-2の合計2-2で引き分けとなりました。





前半は開始直後から本塾が敵陣へと攻め入り、開始1分から幾度もサークルインを重ねていきました。


前半9分、右エンドライン際からゴール前へ打ち込まれたボールに#10下山が合わせ、本塾が先制点を挙げます。



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その後も攻め続け、縦へのロングパスも繋がり、25y内へ進入するチャンスは何度も生み出されましたが、なかなか決定的なシュートチャンスへは届きません。





前半18分にはゴール正面へと相手にボールを打ち込まれるシーンがありましたが、#5渡邉による好守備によりシュートを打たせません。


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前半24分にも自陣25y内へ攻め入られる場面がありましたが、#7吉國の安定した守備によりゴール前へは寄せつけませんでした。


前半30分には相手にPCのチャンスを与えてしまいますが、こちらも#2相原によるナイスセーブにより、失点を免れます。





前半終了間際まで敵陣25y内へと進入し、得点のチャンスを狙いますが、惜しくも追加点とはならず、前半を1-0で折り返します。



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後半は開始1分、#23吉川がゴール前へ打ち込んだボールに#20坂田が合わせ、本塾が待望の追加点を得ます。





その後本塾は更に勢いに乗り、後半2分にはPCのチャンスを得ます。その後も後半11分には#1中井のシュートチャンス、後半13分、14分には再びPCのチャンスを得、いずれも惜しくも得点とはなりませんでしたが、本塾が流れを掴んでいました。


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ところが後半19分、自陣サークル内へ通された球からリバースシュートを打たれ、1失点を喫し、そこから流れが一変してしまいました。




後半20分には#8宮坂がイエローカードを出され一時退場となり、相手にPCのチャンスが与えられました。PCは守り抜いたものの、直後の後半21分には#22河本がイエローカードを出され、人数不利の状態に陥り、今までの良い流れからの突如の出来事に、本塾のペースは崩れていきました。その後も後半22分にPCを奪われ、こちらは#2相原のナイスセーブにより失点は逃れますが、その直後、後半23分に奪われたPCで点を決められ、遂に同点とされます。



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そこからなんとかもう一点をもぎ取ろうと必死に得点チャンスを狙い、後半27分、31分とPCのチャンスを得ますが、ペースを立て直すことは出来ず、同点のまま試合終了となりました。





駿河台大学との対戦は、毎回先制点を挙げリードした状態からの逆転を許してしまう展開が繰り返されてきました。



そのため今戦こそは、快勝するつもりで強い気持ちを込めて臨んだ試合となりましたが、一時退場者の出だした時間帯から気持ちにブレが生じ、ここまでの本塾らしいプレーを継続することができず失点を喫し、またも同点にまで追いつかれてしまうといった試合運びとなりました。



試合終了まで一切の気の緩みの許されない試合で、2名の一時退場者という突如のアクシデントに焦り、気を取られてしまったことに本塾のチームとしての精神力の弱さが浮き彫りとなってしまいました。





上位進出を決めるために残されたあと2戦、負けられない戦いが続きますが、これからの試合では本塾らしい戦いを70分間続けることが一番に求められると思います。チームが一丸となって戦い抜けるよう、まずは次戦までの3週間、一人一人が甘えを捨て、日々精進して参りたいと思います。





本日も会場まで足を運んでくださった皆様、関係者の方々、沢山のご声援をいただき、有難うございました。
秋のリーグ戦はこれからまだまだ続いて参りますので、引き続きご声援の程宜しくお願い致します。







【次戦試合情報】
9月25日(日)14:00~
vs山梨学院大学 @山梨学院大学グラウンド