この春羽ばたく子供達へ
命を守るアドバイスしっかりしてください。
お父さん、お母さん、そして大人のみなさん
今日は阪神大震災から21年目です。
そしてセンター試験の二日目です。
進学先、就職先が決まってからの
『お部屋選び』について書きます。
『ちょっとまってその部屋選び間違えている!』
この春から一人暮らしをする学生さん、
社会人の方
お部屋選びのポイントは?
①最寄の駅に近い
②スーパーやコンビニが近くにある…
などと答える方がいますが、それでいいのでしょうか!!
6434人が犠牲になった阪神大震災では、
20歳から25歳の多くの若者がなくなりました・・・
地震が発生したのは早朝、午前5時46分。
ほとんどの人は自宅で寝ていました。
生まれ育った実家を離れ、アパートなどで
一人暮らしをしていた方です。
住んでいたアパートが倒壊してしまい
亡くなったと考えられています。
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新生活の準備を始める時に、
『お部屋探し』は
安全な住環境かどうかを確認してください。
日本における建築物の耐震基準は、
1981(昭和56)年6月1日を
境にして「旧耐震基準」と
「新耐震基準」の二つに大別されます。
新耐震基準の建物
適切に施工された建物は、
耐震性能があり安全であると判断されています。
耐震性能を家主さんや
不動産屋さんに確認してみてください。
大家さんによっては、旧耐震基準の建物でも、
耐震診断・耐震補強をしている方もいます。
そういう家は安全性が高いと考えられます。
お部屋選びにあたっては、
命を守れる家であるか、
またどんな災害に遭う可能性が
あるかも確認してください。
おしゃれとかより安全性です!
津波被害がある、浸水被害があるかどうか?
長周期地震動の揺れが考えられる・・・
などなども調べてくださいね。
災害大国日本、
どこで被災してもおかしくないのです。
お部屋選びは慎重にしてください!
子供達は気づいていませんよ・・・
きっと利便性だけで選んでいませんか?
うちの下宿している大学生の甥っ子です。
命を守るアドバイスしっかりしてください。
お父さん、お母さん、そして大人のみなさん
あなたを助けたくって、本気で作りました!
岡部オリジナル
家の片づけから災害時の食について
まとめたテキストがございます。
是非ご覧ください。
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岡部式片づけ備蓄術 (食糧編)とは?
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