こんにちは、キョンです。
昨日は経営シミュレーションゲームの体験をさせていただきました。
たっぷり5時間!!
しかし、なんとアッと言う間だったことでしょう。
私とこのゲームの出会いは、10年くらい前?
開発者の嶋崎社長(現在会長)のことを知り、
執筆された本を取り寄せ、
その本は、ちょっと難解だったのですが、
それを現実的に経営に落とし込めるボードゲームを開発されたと知ったのです。
福岡でも、このゲームのインストラクターが数名いらっしゃり、
インストラクター立ち会いで勉強会に参加したことがありました。その時は、「お金」について学ぶという意識でいたと思います。
その後、開発者の嶋崎さんが福岡に来られる、
というか、
あるインストラクターさんが、招いて講座を開かれると聞き、飛んで行ったのが、
YouTubeで動画もあります!!!
今回は、インストラクターのゆうこさんとサシでのゲーム。
ざっくり言うと、
仕入れて、製造して、販売して、
お金を出し入れする、
会社なので、人も雇い、製造の機械も購入します。
で、1期から10期まで行い、
毎期に決算までするのです!!
税金も払い!!!配当金も払い!!!!
ゲームなのよね、と気楽にやり始めるのですが、
経営なので、やはり、自分の傾向や人間性がはっきりと出てきます。
お金を払うのが惜しい。
人を雇うのは怖い。人件費は大きいですから。
機械も最小でいい。
でも当然ながら、人が少ないと売る量も少なく、
機械が小さいと作る量も少ない。
10期終わり、私は堅実ではあったものの、
自己資本は目標の500には少し届かず。
それでも、以前やった時は、
最速で倒産?した記憶があるので、
今回のスムーズな進捗の理由はなんだろう?
って不思議でした。
それは、さりげない、ゆうこさんの言葉や、
見様見真似からくるものかと。
ゆうこさんは、いつも市場を見てるし、
相手の生産高も見てるし、
何より、相手と自分の両方に必要な動きをしていて、
私も自然に、それに習ってた。
相手の手番なのに、私にも利益がもたらされ、
その反対もあり、
対戦ではなく、協働というか。
戦ってるとしたら、
自分自身かもしれなくて。
せっかくのチャンスのときに、
私にはその生かせる準備がなかったり、
それが何度も続いたり。
ゲームと言えど、経営では冒険出来ない自分を、
手元資金がしっかりないと
どうしても不安な自分のことを知れました。
と同時に、それって別に良くない??
チャンスに準備がないのは、修正したいところだけど、
手元資金を堅実にしておくこと、
大事と思うし!
現実とゲームは違う、、たしかに。
でも、主体が私ならば、
そこに真実が映されることは同じなのだろう。
次回は、
ゲームという特性をしっかり活かして、
いろんな挑戦をしてみたいな、と思います!!!
ゆうこさんの占いもおすすめです!!!
リンドリアさんです!