こんばんは。キョンです。
北九州市にいる私に、朝から心のこもったお見舞いの気持ちを頂き、とても有り難く思っています。
私のところは、警報は頻繁に出ているものの、
お陰様で大丈夫です。
実家が、北九州でも断トツで海抜が低く、
2メートルくらいの場所で、
幸い大きな川や山から距離があるので、
何ごともなく過ごして来ましたが、
老いた母一人となると、気になります。
母は、避難を促されても、
避難場所に行くのが大変なので、
2階があるから、と断っています。
避難所で気兼ねして過ごしたくない、
と言います。
以前に一度、台風で危ないことがあり、
その時は警察?までやってきて避難をすることになりましたが、
少しすると、戻ってきていました、
家を離れる方が心配のようで、
あの不安そうな顔は忘れられません。。
災害が起こって、家を離れて、
戻る家さえ無くなった方々、
特に母くらいのお年の方たちの気持ちを思うとたまりません。
私など、今はどこでも過ごせるつもりでいますが、
この先変わってくるのかな。
あのときの母を思い出すと、
望まない環境だと、体調を崩したり、
鬱っぽくなったり、頭もはっきりしなくなったり、、
ということがおこるのだろうな、と思います。
命には代えられないと思うものの、
さて、それは本当なのか、とも思う。
それは、まるで、
年老いた親の手術をするべきかどうか、
という問題と似ている、ような。