星の砂 | けいまくんのひとりごと

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将棋や音楽(特に昔の松田聖子)について書いていきます

今日は小柳ルミ子さんの「星の砂」を
小柳ルミ子さんの大ヒット曲というと「私の城下町」や「瀬戸の花嫁」ということになるのですが、今日は「星の砂」を取り上げます。
1977年4月リリースのこの歌は作詞が関口宏さん、作曲が出門英さん、編曲が森岡賢一郎さんで、オリコン最高2位、売上枚数53.5万枚のヒットとなりました。自身のシングル曲としては5番目の売上枚数になります。
関口宏さんは、俳優や報道番組の司会をしているあの関口宏さんで、出門英さんは「ヒデとロザンナ」のヒデさんです。歌は作詞者と作曲者がどうしてこの組み合わせという感じです。


では曲をどうぞ




題名から想像されるとおり、沖縄の八重山地方が舞台となっている歌です。
八重山地方に伝わる悲恋物語をベースにして、関口宏さんが詩を作りました。
ちなみに、星の砂とは、「ホシズナ」という名前の生物の殻で、星の形をしています。
こんな感じですね。




日本では南西諸島のサンゴ礁が広がる地域によく見られます。暖かくて珊瑚礁があればいいというわけでもなくて、ハワイには星の砂はないそうです。

テレビでの歌唱も多く残っていますが、その中からこれを



関口さんと出門さんと共演しています。

ライブでの歌唱もありますのでどうぞ



最近ではサッカーの解説をしたり、と歌手以外での活動が話題になることが多い小柳ルミ子さんですが、歌手としても素晴らしいものがあったなあ、と思う今日この頃です。




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