けいまくんのひとりごと

将棋や音楽(特に昔の松田聖子)について書いていきます


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名局選その5は1990年の1月の第48期順位戦の大山15世名人と高橋8段の一戦を。
高橋8段は1988年度にB1からA級に昇級しました。この時点で十段、王位、棋王とタイトル獲得が5期なので9段の資格があるのですが、一度に2段階昇段できないということで、この時点では8段です。
この対局のとき、高橋8段は29歳の指し盛り、一方大山15世名人は67歳と、普通には高橋8段が勝つと思われていたのですが、結果はいかに。


■7六歩 □3四歩
■2六歩 □4四歩
■4八銀 □4二銀
■5六歩 □5二飛
■6八玉 □6二玉
■7八玉 □7二玉
■5七銀



大山15世名人の中飛車に対し、高橋8段は居飛穴を匂わせます。


     □5四歩
■7七角 □8二玉
■8八玉 □7二銀
■9八香 □5三銀
■2五歩 □3三角
■9九玉 □6四銀
■6六銀 □9四歩
■8八銀 □7四歩
■7九金 □8四歩
■5九金 □8三銀
■6九金右 □7二金
■7八金右 □9五歩
■3六歩 □8五歩
■6八角 □2二飛



大山15世名人はやはり無策のように見える駒組みです。
6八角に2二飛はやむを得ないとはいえ、すごい効かされの感じがします。
飛車が釘付けになる上、攻撃力が格段に落ちます。



■1六歩 □5二金
■1五歩 □4三金
■3八飛 □7三銀
■3五歩 □同歩
■同飛 □6四歩
■3七桂 □6二飛
■3六飛 □3四歩
■2六飛 □6五歩
■7七銀 □5一角
■2四歩 □同歩
■同角 □2二飛
■2五歩 □6二角
■6八角 □4五歩
■2九飛 □3三桂
■2四歩 □2六歩
■6六歩 □同歩
■同銀 □4四角
■5七角 □5三金



相手の攻撃を受け止めるために飛車の方に上がった金が寄ったことで段々いい形になってきました。
高橋8段としては端に2手かけたのが悠長だったかもしれません。

■3五歩 □2四飛
■2五歩 □同桂
■2六飛 □6五歩
■7七銀 □5五歩
■同歩 □5六歩
■6八角 □6四金
■2五桂 □5五角




とうとう振り飛車捌け形になりました。
居飛車桂得くらいでは追いつきません。
2五桂のところでは2五飛とぶつけたいのですが、5八飛からのと金攻めが厳しそうです。


■5六飛 □2五飛
■2六歩 □2一飛
■3四歩 □5四歩
■3五角 □3七角成
■5三角成 □5五歩
■5八飛 □4七馬
■1八飛 □5六歩
■5八歩 □5七歩成
■同歩 □5八歩
■3三歩成 □5九歩成





と金の位置の違いではっきりと大山15世名人の優勢です。

■4三と □6九と
■4四馬 □7九と
■同金 □5四金打
■3五馬 □3四歩
■同馬 □6六歩



5四金打の大山流で馬を遠ざけたのち、6六歩でまたと金作りを目指します。取ると2六飛が先手になる仕掛けです。

■4四と □6五金左
■5六桂 □6七歩成
■6四桂 □同金
■4五馬 □7七と
■同桂 □8六歩
■同歩 □2六飛
■5四と □同金
■同馬 □2九飛成




8六歩の効果で先手で飛車が成り込めました。大山15世名人の勝勢です。

■8九金打 □6七桂
■7八金直 □6六桂
■8五桂 □7八桂成
■同飛 □8七歩
■同銀 □7九金
■8八金打 □6六銀
■7三桂成 □同桂
■6四桂 □8九金
■同金 □同竜
■同玉 □7九金




投了図以降は簡単な詰み。大山15世名人の圧勝でした。


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今日は「マドラスチェックの恋人」です。
松本隆作詞、呉田軽穂作曲、松任谷正隆編曲で、1982年7月発売の9番目のシングル「小麦色のマーメイド」のB面です。また、1984年発売のB面ベスト「Touch Me Seiko」にも収録されています。
聖子さんのB面曲はテレビでよく歌われたりラジオでかかって知っている人が多い歌と、ほとんど歌われない歌があります。知っている人が多いのは両A面となっている「Sweet Memories」や「蒼いフォトグラフ」の他にCM曲となった「Romance」やA面がCM曲で、スポンサーの関係でA面でなくB面が歌われたりした「愛されたいの」ですね。
今日の「マドラスチェックの恋人」は歌われなかった方です。それでもサビの「確かマドラスチェックの服を着てたわ~」という部分が印象に残るのか、掲示板で質問が出たりしています。

それでは、動画紹介。まずはCD音源からです。



ニコニコ動画は表示されたりされなかったりするので念のため




テレビでは歌われなかったと思います。

最後にライブでの歌唱です。1983年の武道館コンサート「Seiko Land」からです。




このときの武道館コンサートの模様はテレビ放映もあったし、ビデオの販売もあったので見たことがあるという人も多いと思います。

もう一つ、これは割と最近のものです。




次は「Star」の予定です。




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今日は小林明子さんの「恋におちて -Fall in Love-」を
1985年8月リリースのこの歌は作詞が湯川れい子さん、作曲が小林明子さん、編曲が荻田光雄さんで、「金曜日の妻たちへⅢ 恋に落ちて」の主題歌でした。自分に近い世代より上の方はご存知でしょうが、「金妻」の略称で知られる「金曜日の妻たちへ」シリーズの3作目です。ドラマの世界観はどうかな、と思うこともありますが、とにかくヒットしました。前2作が海外の曲を主題歌としていましたが、3作目が本曲となります。
小林明子さんは学習院大学を卒業後、東大教授の秘書を務めた後に音楽会社に勤めました。そのときに作曲した歌です。もともと他の方が歌うはずの歌でしたが、小林明子さんが吹き込んだデモテープを聴いた関係者が声がいいということで、本人がデビューして歌うことになりました。
ドラマと歌の相乗効果でドラマの方も前2作を超える視聴率となり、歌の方もミリオンセラーに迫る95万枚の大ヒットとなりました。この時期はレコードがほぼ終わり、CDが普及していく時期で、ヒット曲の売り上げは1990年代に比べると低いものだったのですが、誰もが知っているレコード時代の最後の大ヒット曲という感じです。

では曲紹介
まずレコード音源です。






流石に声がいいですね。のちにリチャード・カーペンターさんと組んで、カーペンターズのヒット曲をカバーするアルバムを作成するだけのことはあります。

テレビでの歌唱はこれ

夜のヒットスタジオからです。




何か少し荒くて生々しい感じがします。

次は何の番組かはわかりません。
レコードとほとんど変わらず、とても上手です。







小林明子さんは結婚後イギリスが活動拠点となっているため、なかなかお目にかかる機会がありません。



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今日は聖子さんがカバーした歌で「みちづれ」を

と本題に入る前にまず将棋の話題を
ここここで記事にした藤井4段ですが、先日ついにデビュー以来29連勝と従来の連勝記録である神谷広志8段の28連勝を更新しました。29連勝目の将棋は中継を見たのですが、夕食休憩前の飛車を責められて苦しそうに見えた局面から、角と桂馬を駆使して逆転したのは見事でした。
で、藤井4段効果は自分の過去記事のアクセス数にも表れていて、この記事のアクセスが伸びています。きっと、「将棋 棋士 ランキング」といった感じの検索で引っかかるのでしょうね。

それでは本題に戻って「みちづれ」を
牧村三枝子さんのヒット曲である本曲は、水木かおるさん作詞、遠藤実さん作曲、斉藤恒夫さん編曲で1978年10月にリリースされました。翌1979年にオリコンで週間8位に、そして翌々年の1980年まで100位以内にランクインして98.4万枚の売り上げを記録するロングヒットとなりました。もともとは渡哲也さんが1975年にリリースしたシングル曲で、1979年に再リリースされたのも含めて20万枚の売り上げを記録しています。
牧村三枝子さんはサンミュージック所属で聖子さんの事務所の先輩にあたります。1972年にデビュー。1976年に「大都会 闘いの日々」の挿入歌「赤提灯の女」を歌って(バーの中で歌う役目もしています)と地道に活動していましたが、本曲をカバーしたことで人気歌手となりました。紅白歌合戦にも1981年から4年連続で出場しています。

では曲紹介
まずレコード音源から




テレビでの歌唱は若いときのものと最近の物を
まず若いときの物




最近の物。中国で人気があるようですね。

https://youtu.be/v2OxRDyJlzI


次に原曲である渡哲也さんの物を




それでは聖子さんの歌を
あのねのねの番組の中で歌ったものです。




いきなり振られても聖子さんは大丈夫ですね。
もう一つあって、こちらはピアノの伴奏だけで歌っています。




歌い方は先輩である牧村三枝子さんに近いです。
この時期は喉を傷めている時期なのですが、それでもいい声して軽々と歌っているのがすごいです。



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今日は西島三重子さんの「池上線」を
1976年4月リリースのこの歌は、西島三重子さんのセカンドシングルで、作詞が佐藤順英さん、作曲が西島三重子さん、編曲が馬飼野俊一さんです。オリコンでは上位に行きませんでしたが、極めて息の長いロングヒットとなり、70万枚の売り上げ枚数といわれています。
池上線というのは言うまでもなく、東京の五反田と蒲田の間を結んでいる東急池上線のことです。モデルとなっている駅は池上駅です。こんな記事もあります。
池上線



(←クリックすると拡大します)




今も何となくレトロな感じがする路線ですが、この歌がリリースされた当時は電車の古さが課題になっていたようです。

では曲紹介
まずはレコード音源からです。




この歌は「白いページの中に」と同じくリアルタイムのときはほとんど聴いておらず、受験のときに聴いていた懐メロのラジオでよくかかっていて覚えた歌です。何年か前、懐メロ番組があって西島三重子さんが歌っていたのですが、うちの父も覚えていないと言ってましたね。

テレビでのか歌唱はリアルタイムのものはないので、2000年代以降のものを





西島三重子さんは今も元気に活動されており、公式Webサイトは下記です。ここを見れば最近の活動状況がわかりまず。

http://www.nishijima-mieko.com/

また、ファンのサイトもあります。

http://nishijima-fan.nishimitsu.com/index.htm

ヒット曲を持っている歌手は強いですね。




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