EF 135mm F2L USM - ISO100 135mm 1/640 F3.2 EV -1/3
6月1日、初夏の陽気に包まれた福山競馬場では西日本地区交流の西日本グランプリが行われました。
前の記事でも書いている通り、制覇したのは高知のスペシャリストと赤岡修二騎手。前走オグリキャップ記念勝ちの実力をこの福山の舞台でも見せつける格好となりました。2,3着は園田から遠征した2頭で、スマイリングフィルが2着。リワードパットンが3着で地元勢はナムラベンケイの4着が最高でした。
スペシャリストはオグリキャップ記念で有力馬をねじ伏せる競馬から、今回は目標にされる立場でしたがそれを物ともしなかったのはさすが。4角先頭からの王道の勝利は経験してきた舞台が違ったという印象でした。個人的には前回見事に失敗した写真が何とか成功できたのはうれしかった所。そういや、今回は馬主さんが競馬場に来ていましたし、それだけ勝負掛かっていたと言っても過言ではないのかもしれません。
今年飛躍を遂げるスペシャリスト。ひょっとすれば夏か秋には統一重賞制覇という姿も見れるのかもしれません。