ホームシック

こんにちは、Poppyです！

親元を離れて暮らしたことがあれば誰でも経験したと思うのですが、日本を離れてから約６年目にして、なんとホームシックになってしまいました

毎年１回は帰国しますが、こんな風になったのは初めてです
たぶんこっちの人と結婚して、心のどこかで、この先長い間日本から離れて生活する覚悟をしなくちゃなのかなあ、と思っていた部分があって、そんな覚悟結婚する前にしているべきなのに、年末年始に帰国して、今になってそのことあまり真剣に考えてなかったんだなとハッしました

もちろん旦那さんは優しいし一番大事だし、仕事もまあまあ順調だし、基本的にロンドン大好きだけど、日本にいる時のように両親や妹、お婆ちゃんやおばちゃんやイトコ達、友達にすぐ会えないのは、本当に寂しいことだなあと今になってつくづく感じてしまいます

年末年始の日本へのホリデーの後、私がしょんぼりしていたのを見て、旦那さんが、私がどうしても日本で生活したいなら一緒にチャレンジしてもいいよ？って言ってくれましたが、実際日本語の喋れない彼が日本で今と同じ条件の仕事を見つけられるか不明だし、日本大好きな彼でもやっぱり満員電車とホリデーを取らない勤務体系だけはどうしても無理なようで、実際には難しいと思います

国際結婚して、こっちに一生住む覚悟をした人は本当に強いと思います


なんだかちょっと暗くなってしまいましたが、多分一時的なものもあると思うので、きっと暖かく天気がいい日が続く季節がくれば気持ちも晴れると思います

頑張らねばー

プロトピック試してます

こんにちは、Poppyです！

なんとブログ更新しないままワンシーズン終わってしまいました

最近また肌の調子が思わしくないのでそのことでも…

出たり引っ込んだりだった顔と首の湿疹、１１月にやっと（湿疹発生から約５ヶ月後…）パッチテストをしてもらって、アレルゲンを突き止めてもらいました
月曜日に背中に１００個くらい小さいディスクを貼られて、そのまま背中を濡らさないように生活しながら、水曜日と金曜日に病院に戻って反応を見てもらうというやり方

先生はこの湿疹のでかたは食べ物のアレルギーではないと確信していて、今回は化粧品等に多く含まれるケミカルを中心としたテストをされました

その結果、私はメチルクロロイソチアゾリノンとプロポリスセラという保存料に激しく反応することが発覚
特にメチルクロロイソチアゾリノンは家のシャンプーやボディクリーム、職場でトリートメントで使う複数のプロダクトにも入っていることがわかり、それに反応していた様です
この保存料、実はいろんなプロダクトに結構な確率で入っています


家にあるものは全て捨てて新しくできても、問題は職場
私が触らなければいいという単純な問題ではなく、それをクライアントに使用した他のセラピストがその手でシンクやタオルを触り、それを私が触っても反応してしまうようなので、なかなか完全に断つことが難しいのです
最近も恐らく何かの拍子に間接的に触ってしまって、顔と首にバーッと反応が出てしまいました…

丁度数ヶ月に１度の皮膚科の先生に会えるタイミングだったので、その顔で行ったら、今回はマイルドランクのステロイドを１週間、その後プロトピックを１週間毎日使用するように指示されました

本当は使いたくないお薬たちだけど、使わないと仕事できない顔なので…

で、実は今プロトピック３日目です

プロトピック初日は先生に言われた通り、肌が熱くピリピリしてあまり眠れず先が心配になりましたが、翌日からは不思議と何も感じず、現在肌はパッと見には分からないくらい回復してくれています

１週間の使用後は、２日に１回、３日に１回と徐々に使用頻度を減らしていって、最終的には使用しなくてよくなる計画とのことです
うまくいくといいです

というより、まずはアレルゲンを回避することが一番大事なんですけども…
先生には仕事を辞めることも視野に入れるように言われていて（炎症が繰り返し顔にできるのは良くないし、ステロイドをしょっちゅう使うのも良くないしということ）、旦那さんも心配して仕事やめなよーと言ってくるのですが、仕事好きだし、それに辞めたってやることないし…

仕事中なるべくビニールの手袋はめて頑張ります

家族がロンドンに来る

こんにちは、Poppyです！

さて、私たちの結婚式のために、日本から家族がロンドンに来てくれました
両親は２週間、妹夫婦は１週間、いとこたちはパリを経由して４日間の滞在

今回この６人に泊まってもらったのは、私たちの住む場所から歩いて１０-１５分のところにあるフラット
フラットを２週間の短期レンタルしたんです

最初はホテルや、イギリスらしいＢ＆Ｂも考えたのですが、２週間滞在する両親が毎日レストランで食事を３食ともするのは疲れてしまうと思い、フラットを選びました

このフラット、見た目普通のイギリスの一軒屋ですが、初老の大家さん夫婦が１階に住んでいて、昔息子さんたちが暮らしていた２階と３階を今は貸すビジネスをしていらっしゃるところです

大家さんたちはサマーセットにも家を持っているそうで、実際ロンドンのこの家に来るのは週１回あるかないかとのこと
貸しているスペースにはちゃんとキッチンも冷蔵庫もバスルームもトイレも完備してあって、まるで普通の生活空間ができています
古い作りですがちゃんと清潔に保たれていてとてもグッド

ベッドルームは２つですが、大きなリビングにはソファーベッドが３つもあり、最大７人まで宿泊できるようになっています

ここがを貸してもらえたおかげで、家族みんなとってもくつろげて、私もお母さんと一緒にスーパーに買い物に行って料理を作ったりと、まるで家族がスグそこに住んでいるかのような２週間を過ごすことができました

ちなみに家賃は２週間で日本円の１５万円弱
ホテルやＢ＆Ｂに泊まったり、毎日外食したりを考えたら、とってもお得だと思います

今回このお宿を探し当てたのはこのサイトから
とってもオススメです

http://www.homeaway.co.uk/United-Kingdom/r21234.htm