12月１６日行われたクラブワールドカップはチェルシーが敗北し、南米のコリンチャンスが勝利した。
TVで見たが、まあ予想通りいつものピリッとしないチェルシー。
一方のコリンチャンスは南米らしくない泥臭い守りができ、メンタル的にもこの一戦にかける思いがありありと出ていた。
数回あったチェルシーの決定的チャンスを髪一重で止めて流れを逆転させた。
トーレス様はいつもの通り。
ときどき奇跡的な力を爆発させていただけるが、今日はその日ではなかったという。
まあ昨期チャンピオンズリーグに優勝したのは最終ほぼドログバだったわけだしね。
この決勝戦には６８２７５人が集まり、JFAの大仁邦弥会長は「満員で非常に盛り上がって雰囲気がよかった」と述べた
女子のモブキャストカップのあの寒々とした光景と大違いだった。
会長は12月１２日に日韓ワールドカップ１０周年でFIFAでインタビューを受けている。
その中で「2002年ワールドカップは日本に世界のドアを開けてくれた」
と述べた。
日韓ワールドカップについてはマスメディアがやたらベッカム様を祭りあげて、途中で敗退して、しかもジダンもグループ敗退でどうなるかと思いきや、オリ カーンのおっさんが一人で思いきりもりあげてくれた。
当初のベッカム様のムードはヤングなでしこのもりあげとそっくり
会長は女子代表のことにもかなり触れているが、2050年までにワールドカップのホストをしたいと述べているのに比べて女子ワールドカップのホストの明確な意思表示はなかった。
女子は昨期チャンピオンズリーグ決勝でも5万人の観客をミュンヘンに集め、UEFAは今期はさらに観客を集めて「EURO２０１３で歴史をつくる」と宣言している。
日本の女子の来年の企画はあまりない。
東アジアカップでもそんなにもりあがらないに違いない。
せめてあのモブキャストカップ？ぐらいは今年のように急ごしらえではなくきっちり準備してやってくれることを期待したいが。
モブキャストカップ決勝戦はここ
決勝戦のコメントはここ
女子チャンピオンズリーグはここ
UEFAの２０１３宣言はここ
エンディングは金メダル授与シーン
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