11月22日に行われたモブキャストカップ初戦、日テレベレーザ- Lyon戦は2-5でLyonが勝利した。
評価としては、時差ボケがとれていないLyonに対してならもうちょっと戦えたのではないか、という思いと、後半だけを見ると同点でよく戦ったとの思いがある。
Lyonは、Schelin、Le Somme、Abilyなどをベンチに置いて、Tonazzi、Tomisの2トップ。
日テレは現時点でのベストメンバーという布陣で永里 亜紗乃、田中 美南の2トップ。
いきなり前半7分に、Tonazziが右サイドを割って、Tomisにクロスでつなぐところをカットしようよして、有吉がオウンゴール
あいかわらず絶好のところでミスをしてくれる選手だ。
それで動揺しているところへ、8分またもや今度は右サイドTomisの突破からDickenmannがうまく中央に入ってヘッドでゴール
さらに27分にバイタルエリアで、日テレがクリアしきれず揉み合いになったところをNecibがミドルでゴール
日テレは前半、Lyonの縦の速さに戸惑ううちに3点を入れられてしまう。それでも40分に左サイド、木龍の突破から惜しいシーンをつくった。
後半、LyonはNecibからAbilyに、CBのRenaldをGeorgeに交代。
この時点では最低6点ゲームを覚悟した。
しかし後半日テレは、守りのラインを固めてからボールを奪って、ショートパスをつなぎながら全員であがっていくスタイルに切り替える。
後半最初にCKから田中 美南が惜しいチャンス
さらに永里もシュート
そして55分、ゴール前で細かいパスをつなぎながら攻め込んで、もみ合ったこぼれ球を木龍がゴール
しかし57分にSchlin投入、58分にAbilyの突破からDickenmannこの日2ゴール目
さらに50分、GKからのボールを奪われて浮き球にShelinが飛び出して5点目ゴール
59分に大滝、Le Sommeを投入した時点では寒気がしたもんだ。
しかしLyonは、球の捌き役のNecibを下げて、縦に突っ込む人ばかり増やし、またコンディションもいまいちで、うまく日テレの網にかかってくれて、その後も日テレのペース。
89分にディフェンスからGKに返すボールを永里が奪ってゴール
2-5でゲームを終えた。
大滝選手は66分に、フリーの位置でボールをもらいかけるが、あせったためかボールをとらえきれずロストしてしまってゴールの機会を逃した。まだまだ甘いなあ。
ついでに言うと、フジの放送はなんとかしてほしいもんだ。サッカーの放送で多分最悪レベル。
さらにこのカップ戦のサイトがスタメンも出ていないし。クラブ世界最強決定という割りにはあまりにもお粗末
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エンディングはリヨン少年合唱団の「アビニョン橋」
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