10月3日、UEFA女子チャンピオンズリーグ32Round 2leg1日目が行われ、大儀見優季は1ゴールをあげPotsdamは5-0で勝利
大滝麻美は途中出場をして1アシスト、Lyonも5-0で勝利した
Potsdam-Standard 5-0
日曜日のFrankfurt戦での2人の負傷を受けての1戦。
Potsdamは、リーガクラシコのあとのバルサやレアルどころの騒ぎじゃなくヘロヘロ状態
相手がこんなに弱くって、ホームの声援がなきゃどうなっていたかわからない。
「ポツダム」という声援といつもの太鼓がこんなに感動的だったとは
Standard は防戦一方。だが本来ならばあっさり点がとれるPotsdamなかなか点がとれない。
しかし18分、今期イギリスから移籍したLisa Evansの右サイド突破から若いAndnovaがゴールで先制
このあと怒涛の得点のはずが続かないPotsdam。
でもやっぱりやってくれました。
前半アディショナルタイムギリギリ
左サイドからわずかにDFの隙をついてゴール反対サイドギリギリに大儀見ゴール
YukiYukiYukiの大歓声。
いやPotsdamに惚れてしまったよドイツはこういう熱さが好きだねえ
しかし大儀見優季、昨期はAnonma、Mittagに続く3番目という感じだったのに、今期、主力が引き抜かれて、本当にチームのエースになった。
世界に誇れる日本のストライカーです。
オリンピックだけじゃなく、この姿を見てほしい
後半、ようやく元気づいたPotsdamがAndnovaのハットトリックと、ヨタヨタながらなんとかAnonmaゴールで勝利
Lyon-Vantaa 5-0
こちらもLyonホームながらなかなか手間取った。
前半6分、Abilyのゴールでこのまま大勝かと思いきや、主砲Le Somme様がもたついてゴールなし。
この日主役だったのはHenryで、何回もオフサイドにかかりながら40分ゴール
後半、ようやくエンジンのかかったLyonは53分、Bompastorが左サイド角度のない中からカーブさせてゴール
そして56分待ってました大滝麻美登場
大滝、Fwの中央に入るが、さっそくチャンスのNecibのポストを弾いたシュートに出遅れ
スルーパスに抜け出すもキーパーチャージでイエロー
(但しスローで見れば後ろから腕で押されていたようだ)
そうこうしている間に68分Majriが4点目ゴール
大滝はポストで受けるべきかスルーで動くべきかなかなか判断を迷っていたようだが、積極的にボール受けに動きまわり。
88分、中盤からのロングボールを右で受け、中央のNecibにクロスを送り、Necibがボレーゴール
なんとか成果を出したが、次につなげることはできただろうか
凄まじかったブンデス決戦を知らないかたは その1 その2
ブンデス女子3人の戦いはこちら
フランクフルトと熊谷紗希はこちら
大滝のフランスリーグはこちら
女子チャンピオンズリーグ記事はこちら
ということでエンディングは「エースをねらえ 実写版 主題歌」
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