U-17ワールドカップ準々決勝が今日から始まる。
今日の対戦は以下の通り
北朝鮮ーカナダ
ナイジェリアーフランス
若干女子チャンピオンズリーグ放送と重なっているのが問題だが
ところでUEFAのサイトをぐぐっていると面白いものにあたった。
ヨーロッパの今年のU-17選手権はもう始まっているようだ。
今回ワールドカップに参加しているのは、昨期の代表だが、優勝はドイツ、準優勝がフランスでこの2国とホストのアジャルバイジャンがヨーロッパ枠のようだ。
そして決勝は1-1からのPK決着とのことだから実質ドイツとフランスは同格
そして大会MVPにはフランスのSandie Tretti。6ゴールと5アシストを決めている。
彼女はもちろんこのワールドカップにもフランスのキャプテンとして出場している。
現在ゴールはないようだが、試合のコントロールはやはり行っているようだ。
対するナイジェリアは、6得点でトップのChinwendu Ihezuoと3位4点のHalimatu Ayindeが居る。
なかなか面白い試合になりそうだ。
そして多分日本はこの勝者と準決勝で対決。
しかしびっくりしたのはUEFAはU-19だけじゃなくって、U-17選手権も2008年から毎年やってるってことだ
女子サッカーは1972年のアメリカ「男女教育機会均等法」(TitleⅨ)の成立以降、大学でてっとり早く女性のスポーツを伸ばすために、アメフトと同じフィールドを使えるサッカーをやり始めてからとのことだ。
そして1999年アメリカワールドカップの成功後、2000年についにプロリーグができ、澤 穂希が渡米している。
それからの長年の成果がようやく報われた。
しかし現在UEFAは女子サッカーに力を入れて、どんどんフォーマットができあがってきている。
アメリカのWPSが消滅して以来、北米選手はヨーロッパに所属している。
日本も奢ったことをしているとすぐ追い抜かれちゃうよ
日系議員がつくったアメリカ男女機会均等法記事はここ
リトルなでしこ記事はここ
エンディングはフランスのアリゼの「私 ロリータ」
2000年に16歳でデビューして400万枚のセールスを記録したフランスアイドル
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