こんにちは。
「こてんぱん」。
または「けちょんけちょん」。
徹底的にやっつけられる様、またはやっつけられる様。
こてんぱんだよ。いろいろとさ。
♪思うようにはいかないもんだな
♪つぶやきながら階段を上る
ま、そんなとこだ。
昨春。
ヒヤシンスSで同日のフェブラリーSより速いペースを粘走。
ベストウォーリアを子ども扱いした事実。
ケガがなければ、3歳ダート路線の最強だったかもしれない馬。
最低人気。
この馬より下の馬はいなかった。
そう。
ほとんど見向きもされなかった馬。
それでも勝った。
気楽だったから・・・そんな見解もあるが。
事実から目を背けてはいけない。そう思わせた。
逃げ馬のみを視野に。
直線は抜け出してからは強豪に追われ。
それでも粘って耐えた。
人としての生き様にも思える粘走。
予想はこてんぱんだったけれども。
いい「絵」だったよ。
掴み逃した過去。
証明できなかった過去。
その憂いは消えてなかった・・・そういうことだ。
♪誰もしらない涙の痕
♪抱きしめ損ねた恋や夢や
♪思いあがりと言われても
♪譲れないものがある
「PRIDE」。
無くしちゃいかんですな。
地の果てから這い上がる。
けちょんけちょんから這い上がるのは容易ではないが。
後は「心」の問題だな。
心の鍵を壊されても、無くせないものがある。
PRIDE。
まだまだこれからだな。
若い者には負けん!
馬の話じゃなくなっちまったな(苦笑)
ま、案外、感動したな。今回のレースはね。
あ~いう笑顔いいね。
G1初めて取ったどぉ~のジョッキーとオーナー。
「いつもの」方々じゃないフレッシュな笑顔の2人。
あ~
初々しい・・・フレッシュ・・・もう言われることなき言葉。
羨ましいっす!
そんな初G1。
現場はやっぱり楽しかったな。
また全国行脚するか(笑)
さて。
本日も馬は走ります。
場所替えて中山・阪神、そして小倉の最終。
中山メーンは豪華な顔ぶれの中山記念。
ん~
私のイメージ的にはこのレース。
良からやや重までなら瞬発戦。重・不良なら消耗戦のイメージ。
去年までいた汁ポートが今年はいない。
が今年はトウケイヘイローが。
天皇賞は彼の作るペース、隊列がハマりにハマったジャスタウェイ。
あの時はありがとう~じゃなかった(汗)
ドバイ遠征待ちの2頭は8分の仕上がりってことで。
当時作ったペースほどにはしないと思うな~豊さん(笑)
函館2戦よりは鳴尾記念なイメージ。
前半緩めて、徐々に加速していく感じ。
こうなると浮かび上がるのが・・・
「中山巧者」。
後半加速に対応可能な機動力がある馬。
だからリピーターが多いのか・・・って今頃わかるザマ(苦笑)
ヴェルデグリーン
ダイワファルコン
カレンミロティック
ナカヤマナイト
これらは外せない感じかな。
この中から流すのが妙味か。
ロゴタイプは巧者ではあるが、「いかにも休み明け」感漂う追い切り。
あんなに長めから追って反応鈍いんじゃ、今回は静観かな。
ドバイの2頭は押えは必要。
1800Mベストの3頭(アルキメデス・ダイワマッジョーレ・エアソミュール)
この中なら重馬場でもイケそうなダイワを。まさかのダイワ丼?(笑)
西の阪急杯。
サンカルロ・・・しつこいねぇ~(笑)
ここはある程度前に行ける馬を。
ガルボかなぁ~
また今週も「コパノ」?(笑)
ダノンシャークにラトルスネーク、プリムラブルガリス。
堅いな(汗)こういう時は得てして外れる(笑)
更に西の小倉。
地味にいいレース揃ってますな。
関門橋ステークス。
何かに足もとすくわれるのも想定しての◎ダノンフェニックス。
前ならフィロパトールにデウスソルト。
後ろならスノードン。
メーンの周防灘特別。
前激戦のハンデ戦。荒れるの間違いなし。
カシノランナウェイ、アグネスキズナ、タガノハピネス・・・
人気薄の差し馬ケアに前のサンマルクイーン、ユールフェストあたり。
ウイン5の方はここが鬼門になりますかな(笑)
話はそれますがね。
ローカル競馬場の「特別レース名」につく土地の名前。
レース名見てると行きたくなるんだな~(笑)
今週小倉は「関門橋」と「周防灘」・・・
この場所はどういうところなんだろうって思ったものです。
そういうことで地理を学んだ・・・あながち図星かもね。
あと、オマケ。
先週、フェブラリーSの終わったあとパドックで。
杉下右京!ならぬ水谷豊氏が。
競馬歴は20年くらいになるのだそう。
へ~意外意外。
きっかけはとんねるずの2人に「連れてこられた」からと(笑)
きっかけは何んだかわからないですな~
そのきっかけが何を起こすのかもわからない・・・そう仰ってましたわ。
一言一言が重い重い。
さすが右京氏。
言い方も客の要望に応えて「右京」で話してくれましたし。
ロープーの中のプロですわ。この方。
出会いも何も、きっかけを逃しては元の木阿弥。
肝に命じなくては。
去り方もさすが右京!(笑)
軽快でしたな。
いつかこんな時が来たら・・・
皆さん、そして私のPRIDE。
思い出して発奮しましょうか。
譲れぬPRIDEを胸にね。