~1506 TW200 と デイトナUSBバイク専用電源 と エーモンのリレー
やっと取り付けました。
・ヤマハ TW200
・デイトナ(Daytona) バイク専用電源2.1A USB(5V / 2.1A)1ポート 93039
・エーモン リレー 4極 DC12V車専用 20A 1245
簡単にいくはずが、手こずりました・・汗
理由は、おいおいわかります。
まず、リレーに取り付けたコードや電源。
フロク!!
(エーモンのリレーとその他電源やコードなど)
(エーモン リレー 4極 DC12V車専用 20A 1245)
それぞれ、赤には赤のコード。(バッテリーの「+」へつながります)
黄には黒のちょっと太い方のコード。(商品「デイトナUSB電源」がつながってます)
黒には同じ太さの黒のコード。(ボディアースへつながります)
青には黄のコードが付いてます。(平型ヒューズへつながります)
その先を見てみましょう。
(赤から赤のコード)
これには、10アンペアのヒューズが付いてます。(皆さんは、5アンペアを使ってらっしゃる方が多いですが、僕はなんとなく10アンペア・・なんとなくの理由も一応あります・・笑)
このコードは、バッテリーの「+」へとつなぎます。
(エーモンの黄コードは、このデイトナの商品につながってます)
商品(USB電源)は、2本のードに分かれていますが、1本がリレーの黄コードへ。(「+」の方)
もう1本がボディアースへとつながります。(「-」の方)
商品には、初めから5アンペアのヒューズが付いてます。
(エーモンの黒コードは、同じ色の黒コードへ)
※コードの色は、商品やモノによって変わってくると思うので、今回の色がすべてではありません。今回、たまたま?、このコードの色だったりしているので、説明のためにあえて、コードの色を言ってます。
この黒コードは、ボディアースへ。
(リレーの青コードから、平型ヒューズ20アンペアヒューズ差替用)
※この20アンペア差替で10アンペアに。上のバッテリー「+」へつながる赤コードのヒューズもそれに合わせて10アンペアにしました。(なんとなくの理由です・・笑)
20アンペア差替を使った理由は・・オートバイのバッテリーボックスに20アンペアと30アンペアしかなかったらでした・・笑
さて、これで、とりあえず、準備はオッケーと思われます。
あとは、取り付けるだけ・・
ですが、この後、すんなりいかんのです・・泣
まだまだ、続きます。
ここで、コーヒーブレイク・・笑
では、続き。
(ヤマハのTW200)
外へ出てきました。
このオートバイへUSB電源を取り付けます。
(まず、シートを外しました)
続いてタンクを外したいと思いましたが、TW200の小さなカウルがタンクについているので、まずはカウルを外しました。
(左右外しました)
これで、タンクを外せる・・と思うかもしれませんが、もう一工程あります。
タンクの下。
ヒューエルコックのゴム管を外さなければいけません。
(ゴム管を外す前にコックはOFFにしておきます)
そして、
(下からのぞくとこんな感じ)
ここのゴム管をヒューエルコックから外します。
(ヒューエルコックからゴム管が外れているのがわかるだろうか?)
これで、タンクを外す準備は整いました。
ガソリンが出てこないか心配になるかもしれませんが、コックをちゃんとOFFにしておけば大丈夫です。(確認を忘れずに)
(タンク・・すでにネジは外してます)
(外したタンクは脇へ)
ちなみにタンクの横にあるのは、シートを裏返しに置いてあるものと、その上には左右のカウル。
(タンクを取ったところ)
細っ!!
プードルが水浴びした後みたいにほっそりしてる・・笑
それでは、これから、USB電源の取り付け作業開始です。
(ハンドルにUSB電源を取り付ける)
面倒な?コード類に取り掛かる前に、ハンドルに商品を取り付けました。
(省エネ設計のIC)
何やら、このデイトナのUSB電源には、親切にも省エネ設計を可能にするICが付いてます。
が、このICがデカくて・・最初、付けるところがないではないかっ!!
と、おろおろしました。
わざわざ、タンクを上にかぶせてみて確認したり・・
まっ、最終的には、いい感じに収まりましたが・・笑
さあ、それでは、いよいよリレーから出ているコード類を繋げていきます。
(ボディアースへ2本つなぎました)
商品(USB電源)から出ている「-」をボディアースへ。
そして、リレーから出ている「-」を同じ場所のボディアースへ。
※ここでひとつ。そもそも、ボディアースってなによ。と、思いますか?僕も最初思ってました。簡単に言うと、バッテリーの「-」ですね・・笑
えっ?・・じゃあ、オートバイのボディには電流が流れてるの?・・
ま~、簡単に言えば、そうみたいです。
なので、例えばライトを取り付けたい・・ということで、一方をバッテリーの「+」に繋いで、もう一方をオートバイの適当なところに繋げばライトは光ります。
ということですね。
ボディを電流が流れていて危なくないのかというと・・「+」に触れて初めて電流が流れるわけですから、「-」だけ触っていても電流は流れないということらしい。
ん~、いまいち、うまく説明出来てる気がしない・・笑
とにかく、オートバイや車のボディ全体は「-」だということでいいと思います・・笑
さあ、続きます。
写真のヒューズボックスですが、このTW200には、20アンペアと30アンペアがありました。
この20アンペアのところへ、リレーから続く平型ヒューズを取り付ければ、オッケーなはずです。
・・
が・・
・・
ここで、思いもよらない事態が・・
この20アンペアのところが全然通電しない・・というか、してない。
キーをひねっても、うんともすんとも言わない。あか~ん!!ここは使えな~い!!
(検電テスターでもチェックしてみる・・うん・・通電してない・・イカレテやがる)
どうしよう・・予定が狂ってしまう。
ん~・・
かくなる上は、30アンペアのところに取り付けてしまえっ!!
・・
たぶん・・だ、大丈夫だろう・・うん、大丈夫だ。
それで、30アンペアのところに付けました。
すると・・
おっ、携帯の充電が出来てる。
よいではないか、よいではないか・・と悪代官ばりに、心の中で叫ぶ!!
ところが・・
オートバイのキーをオフにしても、通電してる。
なに~っ!!万年通電か~っ!!
リレーの意味がないではないかっ!!
バッテリーに直接つないだのと変わらん!!
これは、困った。
ヒューズボックスが使えん!!
う~・・ここは、プランBでいくしかないのか・・
で、皆さんがよくやる、ホーンのところから、電源を取る方法。
確かにやって出来なくないが・・なんか、もう面倒になってきた・・汗
コードもいろいろ変えたりしないといけない。
ん~・・こうなったら・・一番近くにある、ブレーキランプから取ろう・・笑
キーをONで通電して、OFFで通電が切れる。
よし、ここでいい・・っていうか、なんだっていいっ!!(ちょっと疲れて来ていたのもあり・・笑)
(1本のコードを分配して2本つながるようにした)
リアのブレーキランプのコードです。
(検電テスターで調べ「+」側のコードを分配)
この赤コードは、10アンペアのヒューズが間に入っていて・・
リレーの青コードにつながってます。
※青コード・・もともと、20アンペアの平型ヒューズがつながっていたところです。
(ざっと、こんな感じ)
バッテリーの「+」へつながってるコードの写真を撮るのを忘れましたが、リレーから出たものが1本つながってます。
これでわかるだろうか?
エーモンのリレーのどのコードがどこへつながっているのか。
あっ・・もちろん、これで、接続は成功しました。
キーのOFFでちゃんと通電も切れます。
(電池のところが緑で横に雷マーク)
ちゃんと充電されてます。
これで、携帯のナビをずっと使っても大丈夫。
ツーリングが楽になります・・笑
今日のブログ、長々とお付き合いいただきありがとうございます。
ということで、今日もこの辺で。
それでは、楽しい週末・・楽しい休日を!!