900円で買った
FernandesのFGZ。


ボディやネックは一通り
何とかなりましたので、
あとは、
アウトプットジャックを直せば
使えるようになりそうです。






実を申しますと、
配線やハンダ作業は
ものすごく苦手です。

いつも、
見て見ぬ振りをして
やり過ごしていたのですが…

このギター、
割と気に入ったので、
何とかしてあげようと、
重い腰を上げました。

{CDCD2478-A099-4B56-B2A9-F94B76ECE329}

ご覧のとおり、
アウトプットのジャックが
ゴッソリ欠品しています。

(ところで、ネジ穴が
 全然左右対称じゃありませんね。
 この辺が安価製品でしょうか)

{D523AD6D-6F81-4C72-878E-613484142682}

それにしても、
中で配線が
こんなによじってあります。
何でしょうねこれ。
ノイズ対策でしょうか?

でも、これから
ハンダの付け直しなどするので、
これじゃ扱いづらくて
仕方ないです。

{3582B764-F9C3-426A-B375-E41BFD562905}

というのも、
この配線、
長さが全然足りないんです。

引っ張るだけ引っ張っても
これだけしかはみ出さないので、
このままじゃ作業ができません。

{7469F08C-E2B5-453B-B61E-9CA0B8A14BD8}

一度コントロール部分から
引っ張り出しました。

長さをもう少し稼ぐため、
よじってある線を
もう少しほどきます。

しかし
いくら何でも
こんなによじったら、
逆に断線などしないか
心配になります。。

{903F52F3-426D-400A-B074-7E1953D16C08}

何とか取り出して、
包茎手術…

うぇーい

先端も露出させました。

{E61576AB-4D53-4881-8D70-D4477BEDAAA6}

どうにかこうにか
引っ張り出して、
ものすごく苦手な半田付けです。
今回も、ただこれをくっつけるのに
30分以上かかってしまいました。

そんなに時間をかけたくせに、
見るも無残な芋ハンダです。
下手くそすぎです。



でもなんとか、
通電できているようで、
音は出ました。
よかった!

{CB79B953-CD6C-47B0-B2F5-424EBE71C23C}

ジャックプレートは、
今回はこのベースを
ドナーにしました。

このベースは
直して使おうと
思っていたのですが、
ネックの調子が悪過ぎて
どうにもならないので、
諦めていました。

{FF85B361-013D-4B03-9184-6CC785011FBF}

どんな楽器でも、
パーツ取りのドナーにするのは
心苦しいのですが…

ごめんね。ありがとう。

ジャックプレートとネジ類を
頂きました。

{B92E1E3A-36CC-4ABF-9EE3-29A2C68A2984}

同じフェルナンデスなので、
問題なく設置できました。

{0A7B25F7-55F9-4952-85D7-68A0BFDDBF31}

これで完成です!

ちょっとノイズが多いのが
気になりますが、
弾きやすくて、
クセの無い素直な音だと思います。
さすがビギナーモデルなので、
シンプルで、
なかなか扱いやすい
楽器だと思います。









余談ですが、
このトレモロ、
なかなかに効きが良いようで、

{F9507458-0ABC-4C5E-B28F-C011C356E30E}

ここから

↓↓↓

{55C54136-5167-486C-ACAB-F951C0995729}

この位まで持ち上がります。





ここまで行くと、
6弦などは結構
ダルダルまで落ちます。
1弦でも約2音位は落ちるようです。

チューニングも、
今のところ
思いの外安定しているようです。








自分で手をかけたせいも有るでしょうが、
このギター、
いじればいじっただけ、
なかなか悪くないなぁ
と思います。