朝、港区は二の橋のお寺で
練馬の仲間の告別をして、読経の後に僧侶が話をしてくれた
内容は命の尊さと人生の不条理、諸行無常な響きな話であった
人間は生きていることが奇跡だ 自分でも大病をしたあとは日々感謝している
今まで本当にたくさん感じてきた、しかし自分より若い弟分が
亡くなってしまうのはやはり悲しい
練馬の昔からのたまり場に集まりみんなで話をして、
最近は黒服でしか集まらないな~
という話になった
「今までは誰かの親だったけど仲間の葬儀ははじめてだね」
と誰かが言った
たしかにソコの仲間は皆シブトク、若くして不慮の事故や
致命的な病によって命を落とすやつは今まで誰もいなかった
今日はまた 命の尊さを感じた
自分がまだ若くみんなが生きいそいでいた頃、
激突死や巻き込まれ事故や若年性のガンなどで多くの友人を亡くしたが、
納得がいかないことが多かった
今日のお坊さんの話は、もうなんとなく時の流れに乗って半世紀を生きた自分には
頷かされる事が多かったな~
よく書くけど 毎日を当たり前に迎えられるのなんてありえない話で
起きて、生きていたらありがたい 感謝だよね!
生きてたら一所懸命生きよう! なにするんでも