つねにフル稼働!「まるで壮年期の男性のような暮らし」とか言っていた僕ですが…。


最近、職場で新年会が催されたのを皮切りに、新しい友人と飲み歩いたり、親しい方とカラオケに行ったり、定時制時代の子と食事をしたりと、機会が立て続けにありました。

家庭中心の暮らし…もそれはそれで大切にしたいけれども、僕自身親しい友達と遊んだり、刺激も欲しい。

最近はそういう機会に恵まれて、よい刺激をもらい、気分転換にもなりました。


(バーやスナックなどのいわゆる飲み屋さんって、90分3,000円とかするんですね…楽しくてはしごなんてしていると僕の1か月分のお小遣いが一晩でなくなっていく…恐ろしい。。。)

そんな痛い目もありましたが、そのぶんちょっと大人になったでしょうか???


今までは自分ひとりでひたすらに自分自身と向き合う、ってことが当たり前でした。

ほかの人から悪い点を指摘されたり悪く言われるのが怖くて、日記をつけてカウンセラーの先生にみせるまでは、僕が不満や鬱憤を溜めたり傷ついていても、ひと月に一回の面談の日以外はずっと誰にも言わず我慢する→発作を起こす→投薬で抑え込むってパターン。

僕自身の至らない仕事ぶりや振る舞いで、周囲の人を困らせたり怒らせる・がっかりさせて…そして攻撃を受けてしまう。これが今まで僕の足かせになっていたのです。


しかし、ここ1年くらいで僕のことを理解してくれる人たちのいる職場で働かせてもらえることになり、攻撃を受けることがなくなったおかげで心に余裕ができ、それが普段からの振る舞いにも現れて、いまの父や母・姉を微力ながら手助け出来る状況に変わりました。仕事も、適性や苦手なことに配慮された内容を任せてもらっていて、マイペースでやっていいので、できる内容が増えたりわずかずつ上達もしつつあります。


自分自身のことがままなるようになってきたら、次は他者や社会との関わりを上手にしていかなければなりません。

今までだと「こんな出来損ないの僕に相手してくれるんだから、この人はすごくいい人なんだ」という意識が働いて、目の前で平然と悪口を言われたり、ひたすら自慢話を聞く相手にされる・おごりなど金を出させられる、なんて人たちとも友達だとおもっていたところがありました。

でも徐々にそういう意識が薄れそんな人達とも離れていき、今回の機会の人たちとはそんなマイナスな関係にはならないよう、自分も気を払って、良好な関係を築いていこうと思います。


自分の人生も、家族との暮らしも、大切に。

どちらかだけだと、バランスを欠いて後々自分に降りかかってくる。

父が痩せてきたのをみて、胸を痛めたり試行錯誤する日々ですが、それでも自分も家族も大切にしたい。

そうやって頑張ります。