先々週から風邪をひいていた母、ここにきて咳が治まらず、発熱(37,5℃→38,5℃に)・体の痛みを訴え、僕が付き添いかかりつけの内科へ行きました。


母、健康診断で悪かった数値(血圧・コレステロール・γ‐GTPなど)を僕や姉に隠していたんです。

そのことを内科の先生に話すと、いつもは「はーい、薬出しておくね~」で5秒で診察が終わる先生が「うーん・・・」「こんな血圧の値でよく放って置いたね。咳で《バーン》っていくかもしれないよ」。


先生は「これはいろんなものが絡み合っているね。それをひとつひとつ解いていかないと診断出来ない。本当なら入院して精密検査だけれど…」と、入院は出来ないという母に「外来でやれるところまでやってみよう」と、気管支喘息のステロイド・交感神経刺激剤配合の吸入薬・徐放タイプのマクロライド系抗菌薬・Ca拮抗薬(高血圧の薬)・咳止め・解熱剤などを処方、また、喘息ではお馴染みのピークフローメーターを朝晩使って測って記録するように指示されました。


たぶん、気管支喘息に二次感染を併発しており、《バーン》っていくってのは基礎に高血圧があって脳卒中などを引き起こす可能性を示唆しているものと考えられます。僕の素人なりの考えですが…。


精密検査は血液検査・尿検査をこの日に行い、あと胸部レントゲン・CT・オージオメーターなどを来週受ける予定です。


長期に加療が必要な病に冒されている可能性もあり、貯蓄をすべて父に取られてしまった僕にはどうすることもできません。


…って書いておきましょう。父にこれを見られるとまずい事態に発展しそう…。