◆【経営コンサルタントの独り言】5月31日(水) つぶやき改訂版 川に浮かぶ桜の花びらはどこへ・・・

てへぺろうさぎ

平素は、ご愛読をありがとうございます。

9時頃になってしまうかもしれませんが、「つぶやき」の改訂版をお届けします。

曇り

■ 川に浮かぶ桜の花びらはどこへ・・・  2017/05/31
 
 5月30日は「ゴミゼロの日」でした。

 コンビニの大半が大手チェーンに属していますが、地域に根付いた独立コンビニも頑張っています。

 コンビニで話題になるのが、賞味期限が近いお弁当などの廃棄問題です。

 予測と実売の差が、この問題を引き起こしているのです。

「コンビニエンス=利便性」が売り物ですので、品切れによる不便を掛けることを避けたいという温かい気持ちから、多めの仕入をしているために起こっている現象です。

 しかし、売上予測の判断力が低くてこの問題を引き起こしていることが多いのです。

 予測力を養成するのは大変ですが、大きな課題です。

 一方で、大手コンビニでは、賞味期限が近くなりますと廃棄する基準が厳しいのですが、独立系のコンビニや小売店では、タイムセールにより値下げして販売をすることにより、ごみの減量に繋げているところもあります。

 大手コンビニも、ルールを見直し見てはどうでしょうか。


 話は変わりますが、桜の季節、桜の花は、ハラハラと散るのが風流です。

 川や池に浮いた花びらもまた優雅です。

 でも、水面から沈んだ花びらはどうなるのでしょうか?

 美しい風景を思い描いて、このブログを読んでくださっている方には申し訳ないのですが、川や池に沈んだ花びらは、実は、ヘドロの材料となってしまいます。

 東京都では、神田川や目黒川など、桜の名所の下流では、花びら回収専用の船が活躍して、ヘドロにならないようにしています。

 陰の努力があってこそ、川や海がヘドロ化しないで済んでいるのですね。

 ありがとうございます。

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