今年は太陽光発電事業が旬になる②。太陽光発電事業は自動車産業程の大きさにならないにしても、産業連関表の視点から見て我が国に必要な産業になって行く。地方経済に資する点も重要だ。今は単に原発の代替事業としてしか評価されていない。自動車産業を各国が何故向きになって保護するのか。正にその産業連関の大きさから来る。今迄、太陽光ビジネスはパネルメーカーの視点だけで議論されて来た。これからは、産業連関の視点から議論されることになるだろう。市場規模はすぐ10とか20兆円とかいう規模になって行くだろう。