『【永久保存版】羽生VS佐藤全局集』
永久保存版 羽生vs佐藤全局集
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将棋世界をパラパラと見てましたら、こんなものが!
税抜きで2,800円だそうです。
うーん、欲しい、並べたい・・・・・
が、ネックになるのが、
(1)今現在、王位戦も王座戦もやってるやん。どこまでの全局集なんやねん。
(2)約2/3は佐藤棋聖の負け将棋だもんなー^^;
まあ、文句は言っても買っちゃいそうですが^^
【大竹、完投勝利♪】
スポーツニュースを見たら、横浜相手に8回の2死までパーフェクトピッチングだったようで。
惜しくも、大記録も完封も逃しましたが、無四球完投は自信になるでしょう。
それと、黒田の2ヶ月連続月間MVP、おめでとうございます。
9月は黒田と大竹で競ってくだされ^^
【第19期竜王戦・挑戦者決定第2局】 佐藤棋聖、挑戦者に!
今日行なわれた竜王戦挑決第2局は、佐藤棋聖が勝ち、渡辺竜王への挑戦が決まりました。
戦型は、後手の佐藤棋聖がゴキゲン中飛車。
この12手目の△72金は、遠山四段が丸山九段との研究会で初めて指し、公式戦でも指したので「遠山流」と命名されているようです。
自分の名前がつくとうれしいでしょうねえ。
ここが問題の局面だったようで、この歩をどちらで取っても馬と金の交換で、飛車の侵入が避けられそうもないので△22銀と取りあえず引くかと思いましたが、さすが佐藤棋聖の読みは違います。
強く△同銀!
以下、▲24馬、△同金、▲同飛、△23角。
▲35歩や▲22金で後手は潰れそうですが、受かっているそうです。
となると、この▲34歩が悪手でしょうか。
以後は佐藤棋聖が先手の丸山九段の攻めを封じ込めて、みごと2連勝でした。
これで佐藤棋聖は、4連続でタイトル戦に登場です。
充実振りは目を見張るものがありますね。
映画『バニシング・ポイント』 リチャード・C・サラフィアン
バニシング・ポイント
(20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント) |
- いわゆる「アメリカン・ニューシネマ」では、『ファイブ・イージー・ピーセス』と並んで好きな映画ですが、きのう偶然ローソンで見つけて思わず買ってしまいました。
- 過去にさまざまな経歴を持つ男、コワルスキー。
- 一部の人間にとっては、英雄でもある。
- 今は車の運び屋をしているが、デンバーからカリフォルニアまでを15時間で走破するという賭けをする。
- ぶっ飛ばすコワルスキー、なんとか停止させようとする警察、途中で出会うさまざまな人々(偏見に満ちた白人、ではない人々)、そして、コワルスキーの存在を知り、彼を応援するラジオのDJ/スーパーソウル。
- ついに警察は、道路にブルドーザーを置き、なにがなんでもコワルスキーを止めようとする。
- 反吐がでるのは、停止あるいは衝突の様子を見ようと、集まってくる人々。
- みな、白人だ。
- おそらく、南部だろう。
- バニシング・ポイント(消失点)に向って爆走するコワルスキー。
- 彼は道中、なにを見、何を感じ、なにをしようとしたのか。
- そして、衝突、大破。
- 映画的には、ここでストップモーションをかけ、タイトルロールが流れるところだが、衝突を見たあとの集まった人々を写し続ける。
- 喜ぶでもなく、悲しむでもなく、怒るでもない人々の姿を。
【将棋世界10月号】
- 将棋世界 2006年 10月号 [雑誌]
- 森内名人のロング・インタビューというのは、今まで目にする機会がなかったのですが、さすが棋界の第一人者ですね。
- 思わず目が潤んできた部分もありました。
- なになに、王位戦第2局は佐藤棋聖が勝つ局面もあった?
- なになに(将棋世界ではないが)、王位戦第5局は、最終盤まで佐藤棋聖は指せると思っていた?
- ところで、8月末が期日だった気がした、毎日新聞の共催への返答はまだなのかな。
- ニュースにならないところをみると。
- いっそのこと、プロ野球みたいに、2リーグに分けますか。
- 各クラスを「朝日リーグ」と「毎日リーグ」に分けて、A級の優勝者同士でプレーオフを行ない、勝った棋士が名人に挑戦。
- 各リーグ間のトレードもあり。
- うーん。
- こんな、ふざけたことを書いてはいけませんね。
- 忘れてください。
- 今日は『天涯の砦』を買いにいったのに、ないじゃないか!
- 仕方ない、アマゾンのお世話になるかな。
【河内が近く出場選手登録へ】
河内といえば、中日・朝倉や楽天・岩隈と同期ですね。
実力はピカイチといわれながら、メンタル面の弱さからか(大竹もかな)、活躍したとは言いかねます。
しかし、まだまだ若い!
これからの活躍に期待。
とりあえず、河内と大竹には生涯勝率を5割に戻してもらわにゃ。
【最長手数の詰将棋】
きのうのC級2組順位戦では、272手もの長手数の対局があったようです。
プロで決着がついた最長手数は何手でしょうね。
400手くらい?
ところが、詰将棋ではそれを遥かに上回る手数のがあるんですね。
その名も「ミクロコスモス」。
橋本孝治氏が20年前に発表されたのですが、とにかく長い^^
まさに、究極の詰将棋ですね。
下記に勝手にリンクを貼りましたが、自動再生にして見てるだけでも眠くなります^^
『ときめきアリス』 吾妻ひでお
ときめきアリス―定本
吾妻 ひでお |
- 以前でたのの再刊だから買わなくてもいいんだけど、「おまけ」(あとがき)がついているので、つい。
- 値段も高いし、一般受けはしないと思うが、吾妻ひでおにしてはとっつき易いかな?
- うそかホントか売れる漫画を書こうとして、結局訳分からんものになってしまうのが笑える。
- 昔からのファンとしては、そこらへんがツボなんだけどね。
『未来日記』(1) えすのサカエ
未来日記 (1)
えすの サカエ |
- うーん。
- タイトルから予想してたのと違う展開ですね。
- 藤子不二雄風のを勝手に想像してたのかなー。
- 中学2年の天野雪輝は、ひとりぼっちの傍観者。
- いつも、見たこと聞いたことを携帯に日記として書き込んでいる。
- そんな雪輝だが、空想の中で友だちがいる。
- 時空王「デウス・エクス・マキナ」と、その小間使い「ムルムル」
- ところが、空想の産物のはずの時空王デウスが90日先の未来までが書かれた「未来日記」を12名に与え、その12名でサバイバル・ゲーム(殺し合い)を行ない、勝ち残った(生き残った)者に「神の座」を与えようという。
- 当然、雪輝は入ってます。
- ところが、雪輝をストーカーしてる(?)同級生の我妻由乃もその一人。
- 由乃は必死で雪輝を守ろうとする。
- なぜ?
- もし、最後に雪輝と由乃が残った場合、どうするのかね。
- 由乃が雪輝のために死ぬというオチは勘弁してほしいね。
- それとも、最後は二人(あるいは生き残った何人か)で、デウスと対決するのかな。
- いずれにしても、2巻目はどうしようかな。