たまらなく孤独で、熱い街 -321ページ目

『【永久保存版】羽生VS佐藤全局集』

永久保存版 羽生vs佐藤全局集

永久保存版 羽生vs佐藤全局集
日本将棋連盟書籍
(日本将棋連盟) 

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将棋世界をパラパラと見てましたら、こんなものが!

税抜きで2,800円だそうです。

 

うーん、欲しい、並べたい・・・・・

が、ネックになるのが、

(1)今現在、王位戦も王座戦もやってるやん。どこまでの全局集なんやねん。

(2)約2/3は佐藤棋聖の負け将棋だもんなー^^;

 

まあ、文句は言っても買っちゃいそうですが^^


【大竹、完投勝利♪】

スポーツニュースを見たら、横浜相手に8回の2死までパーフェクトピッチングだったようで。

惜しくも、大記録も完封も逃しましたが、無四球完投は自信になるでしょう。

それと、黒田の2ヶ月連続月間MVP、おめでとうございます。

9月は黒田と大竹で競ってくだされ^^

【第19期竜王戦・挑戦者決定第2局】 佐藤棋聖、挑戦者に!

今日行なわれた竜王戦挑決第2局は、佐藤棋聖が勝ち、渡辺竜王への挑戦が決まりました。

戦型は、後手の佐藤棋聖がゴキゲン中飛車。

この12手目の△72金は、遠山四段が丸山九段との研究会で初めて指し、公式戦でも指したので「遠山流」と命名されているようです。

自分の名前がつくとうれしいでしょうねえ。

 

ここが問題の局面だったようで、この歩をどちらで取っても馬と金の交換で、飛車の侵入が避けられそうもないので△22銀と取りあえず引くかと思いましたが、さすが佐藤棋聖の読みは違います。

強く△同銀!

以下、▲24馬、△同金、▲同飛、△23角。

▲35歩や▲22金で後手は潰れそうですが、受かっているそうです。

となると、この▲34歩が悪手でしょうか。

以後は佐藤棋聖が先手の丸山九段の攻めを封じ込めて、みごと2連勝でした。

これで佐藤棋聖は、4連続でタイトル戦に登場です。

充実振りは目を見張るものがありますね。


映画『バニシング・ポイント』 リチャード・C・サラフィアン

バニシング・ポイント バニシング・ポイント
(1971年・アメリカ)
監督:リチャード・C・サラフィアン
主演:バリー・ニューマン
    クリーボン・リトル

(20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント) 

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いわゆる「アメリカン・ニューシネマ」では、『ファイブ・イージー・ピーセス』と並んで好きな映画ですが、きのう偶然ローソンで見つけて思わず買ってしまいました。
過去にさまざまな経歴を持つ男、コワルスキー。
一部の人間にとっては、英雄でもある。
今は車の運び屋をしているが、デンバーからカリフォルニアまでを15時間で走破するという賭けをする。
ぶっ飛ばすコワルスキー、なんとか停止させようとする警察、途中で出会うさまざまな人々(偏見に満ちた白人、ではない人々)、そして、コワルスキーの存在を知り、彼を応援するラジオのDJ/スーパーソウル。
ついに警察は、道路にブルドーザーを置き、なにがなんでもコワルスキーを止めようとする。
反吐がでるのは、停止あるいは衝突の様子を見ようと、集まってくる人々。
みな、白人だ。
おそらく、南部だろう。
バニシング・ポイント(消失点)に向って爆走するコワルスキー。
彼は道中、なにを見、何を感じ、なにをしようとしたのか。
そして、衝突、大破。
映画的には、ここでストップモーションをかけ、タイトルロールが流れるところだが、衝突を見たあとの集まった人々を写し続ける。
喜ぶでもなく、悲しむでもなく、怒るでもない人々の姿を。

【将棋世界10月号】

将棋世界 2006年 10月号 [雑誌]
 
 
森内名人のロング・インタビューというのは、今まで目にする機会がなかったのですが、さすが棋界の第一人者ですね。
思わず目が潤んできた部分もありました。
 
なになに、王位戦第2局は佐藤棋聖が勝つ局面もあった?
なになに(将棋世界ではないが)、王位戦第5局は、最終盤まで佐藤棋聖は指せると思っていた?
 
ところで、8月末が期日だった気がした、毎日新聞の共催への返答はまだなのかな。
ニュースにならないところをみると。
いっそのこと、プロ野球みたいに、2リーグに分けますか。
各クラスを「朝日リーグ」と「毎日リーグ」に分けて、A級の優勝者同士でプレーオフを行ない、勝った棋士が名人に挑戦。
各リーグ間のトレードもあり。
うーん。
こんな、ふざけたことを書いてはいけませんね。
忘れてください。 
 
今日は『天涯の砦』を買いにいったのに、ないじゃないか!
仕方ない、アマゾンのお世話になるかな。
 
 

【河内が近く出場選手登録へ】

「ヤフースポーツ」

 

 

河内といえば、中日・朝倉や楽天・岩隈と同期ですね。

実力はピカイチといわれながら、メンタル面の弱さからか(大竹もかな)、活躍したとは言いかねます。

しかし、まだまだ若い!

これからの活躍に期待。

とりあえず、河内と大竹には生涯勝率を5割に戻してもらわにゃ。


【第47期王位戦・第5局】 羽生王位、防衛に王手

「徳島新聞王位戦サイト」

 

 

佐藤棋聖は先手番だけに、これを落としたのは痛いですね。

なんか2日目は防戦一方でした。


【最長手数の詰将棋】

きのうのC級2組順位戦では、272手もの長手数の対局があったようです。

プロで決着がついた最長手数は何手でしょうね。

400手くらい?

 

ところが、詰将棋ではそれを遥かに上回る手数のがあるんですね。

その名も「ミクロコスモス」。

橋本孝治氏が20年前に発表されたのですが、とにかく長い^^

まさに、究極の詰将棋ですね。

下記に勝手にリンクを貼りましたが、自動再生にして見てるだけでも眠くなります^^

 

 

「ミクロコスモス」

『ときめきアリス』 吾妻ひでお

ときめきアリス―定本 (LEGEND ARCHIVES―COMICS) ときめきアリス―定本
吾妻 ひでお
(チクマ秀版社・レジェンドアーカイブスコミックス)
初版:2006年6月25日 
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以前でたのの再刊だから買わなくてもいいんだけど、「おまけ」(あとがき)がついているので、つい。
値段も高いし、一般受けはしないと思うが、吾妻ひでおにしてはとっつき易いかな?
うそかホントか売れる漫画を書こうとして、結局訳分からんものになってしまうのが笑える。
昔からのファンとしては、そこらへんがツボなんだけどね。

『未来日記』(1) えすのサカエ

未来日記 (1) (角川コミックス・エース (KCA129-5)) 未来日記 (1)
えすの サカエ
(角川コミックスエース)
初版:2006年7月26日 
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うーん。
タイトルから予想してたのと違う展開ですね。
藤子不二雄風のを勝手に想像してたのかなー。
 
中学2年の天野雪輝は、ひとりぼっちの傍観者。
いつも、見たこと聞いたことを携帯に日記として書き込んでいる。
そんな雪輝だが、空想の中で友だちがいる。
時空王「デウス・エクス・マキナ」と、その小間使い「ムルムル」
ところが、空想の産物のはずの時空王デウスが90日先の未来までが書かれた「未来日記」を12名に与え、その12名でサバイバル・ゲーム(殺し合い)を行ない、勝ち残った(生き残った)者に「神の座」を与えようという。
当然、雪輝は入ってます。
ところが、雪輝をストーカーしてる(?)同級生の我妻由乃もその一人。
由乃は必死で雪輝を守ろうとする。
なぜ?
 
もし、最後に雪輝と由乃が残った場合、どうするのかね。
由乃が雪輝のために死ぬというオチは勘弁してほしいね。
それとも、最後は二人(あるいは生き残った何人か)で、デウスと対決するのかな。
いずれにしても、2巻目はどうしようかな。