『100冊の徹夜本』への前振り | たまらなく孤独で、熱い街

『100冊の徹夜本』への前振り

 

リンクを貼ってみたが表紙がでないのは残念。

30年以上前になるのかな、『通販生活』というカタログ誌が送られてて「へー」と思いながら見てたものだった。

通販というと「安かろう悪かろう」というイメージがあったが、『通販生活』は「高かろう良しかろう」というイメージで頻繁には利用できないが何回かは利用させてもらった。

ただ、途中からか最初からかカタログは有料らしくて、ほっておいたらいつの間にか送られてこなくなって現在に至る。

 

『100冊の徹夜本』はその『通販生活』に掲載されていたんだろうと思う。

奥付をみると、1992年11月25日第1刷発行、1995年2月1日第4刷発行とある。

30年も前なのだな。

1995年というとAmazonやブックオフオンラインがあったのかどうか。

あったとしても利用していなかったと思うし、古書店は入ったこともないので、もっぱら利用していたのは片道1時間かかる近所のブックオフ。

田舎者は神保町へ行けばどんな本でも入手できると思い込んでるし、ブックオフに行けばそこそこの本は入手できるものと思ってしまう。

で、『100冊の徹夜本』を読み込んで(パラパラとページをめくった回数や時間はこの本が最多だろうな)紹介されている本の中で読みたくなったものを十数冊リストアップして、意気揚々とブックオフに行ったら見事に空振り。

 

次回は『100冊の徹夜本』で紹介されている本と、そのうちで私が入手した本をコメントなしで羅列します。