『ぼくのミステリな日常』 若竹 七海 | たまらなく孤独で、熱い街

『ぼくのミステリな日常』 若竹 七海

ぼくのミステリな日常 (創元推理文庫)

ぼくのミステリな日常
著者・後書:若竹 七海

解説:逢坂 剛

(創元推理文庫)

初版:1996年12月27日

(1991年3月に東京創元社より刊行)

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『さよならの手口』を読む前の復習のつもりで何年かぶりの再読だけど、社内報に掲載の小説というのが面白いアイデア。

毎月の社内報の目次を見るだけでも楽しいし。

今なら当たり前のような最後に全体を総括する謎解きがあって、当時は斬新だった(かも)。

まあ、多少古さを感じてしまうのは仕方ないね。