『キス・キス』 ロアルド・ダール | たまらなく孤独で、熱い街

『キス・キス』 ロアルド・ダール

キス・キス (ハヤカワ・ミステリ文庫)

キス・キス
著者:ロアルド・ダール

訳者・後書:田口 俊樹

(ハヤカワ・ミステリ文庫)

初版:2014年5月15日

(1960年12月に早川書房「異色作家短篇集」より刊行)

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「女主人」

「ウィリアムとメアリー」

「天国への道」

「牧師の愉しみ

「ミセス・ビクスビーと大佐のコート」

「ロイヤルゼリー」

「ジョージー・ポージー」

「始まりと大惨事-実話-」

「勝者エドワード」

「豚」

「世界チャンピオン」

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1950年代の作品かと思うが、古臭さは感じません。

むしろ、今読んだ方がニヤリとするかも。

「牧師の愉しみ」は昔「おそ松くん」で笑ったのの元かな。

無論、牧師役はイヤミ。

他も外れなしの面白さです。