『夜歩く』 ジョン・ディクスン・カー | たまらなく孤独で、熱い街

『夜歩く』 ジョン・ディクスン・カー

夜歩く【新訳版】 (創元推理文庫)

夜歩く【新訳版】
著者:ジョン・ディクスン・カー

訳者:和爾 桃子

解説:巽 昌章

(創元推理文庫)

初版:2013年11月29日

(1930年に天人社より、1954年に早川書房より刊行)

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カーの処女作になるのかな。

かなり力んでいる印象。

なんだか焦点が定まらないままに読み終えてしまった。

予審判事・バンコランのシリーズとは知らなかったので、どうみてもこの胡散臭い奴が怪しいと思ってた。

ラストの犯人の狂気が恐ろしい。