『バナナ剥きには最適の日々』 円城 塔 | たまらなく孤独で、熱い街

『バナナ剥きには最適の日々』 円城 塔

バナナ剥きには最適の日々 (ハヤカワ文庫JA)

バナナ剥きには最適の日々
著者:円城 塔

解説:香月 祥宏

(ハヤカワ文庫JA)

初版:2014年3月15日

(2012年4月に早川書房より刊行)

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「パラダイス行

「バナナ剥きには最適の日々」

「祖母の記録」

「AUTOMATICA」

「equal」

「捧ぐ緑」

「Jail Over」

「墓石に、と彼女は言う」

「エデン逆行」

「コルタサル・パス」

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円城塔は「わからないけどおもしろい」らしい。

たしかにそうなのだが、時間がかかって読む割にはどこかで拒絶する雰囲気もあったりして、すぐ忘れてしまう。

『屍者の帝国』のようなストレートな物語も読みたいものだ。

と言いつつも時間が経つと次のを読みたくなるんだけどね。