『NOVEL21 少女の空間』 デュアル文庫編集部・編
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NOVEL21 少女の空間
編者:デュアル文庫編集部 対談(後篇):山田 正紀、西澤 保彦、大森 望 (徳間デュアル文庫) 初版:2001年2月28日 |
「独裁者の掟」 小林泰三
「死人魚」 青木和
「セラフィーナ」 篠田真由美
「彼女の海岸線」 大塚英志
「アンドロイド殺し」 二階堂黎人
「朋恵の夢想時間(ユークロニー)」 梶尾真治
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巻末の対談が『少年の時間』との前後編という悪徳商法なので半分仕方なく購入。
といいつつも対談はそれぞれ遠慮があるのか盛り上がらなかったが。
小説の方は小林泰三が不発で、他のもなあ・・・。
「死人魚」なんざ、こちらの想像した通りに話が進むのでやんなっちゃった。
今のはどうだか知らないが、デュアル文庫は紙が厚くて丈夫だろうが読みにくい。