『とり・みきのしりとり物語』 とり・みき | たまらなく孤独で、熱い街

『とり・みきのしりとり物語』 とり・みき

とり・みきのしりとり物語

とり・みきのしりとり物語
著者・あとがき:とり・みき

(角川書店)

初版:1996年7月1日

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88年から94年にかけて『月刊ニュータイプ』に連載されたエッセイらしいので著者が30代の頃のか。

第一印象は「エッセイも上手いじゃないか」。

もともとはコミックかと思って『大雑貨事典』(近日読破!)と一緒に購入したのだが。

ギャグ漫画とコメディ漫画の相違にうなづき、手塚治虫の死に改めて思いを馳せ、その他年齢が近いせいか色々と首肯すること(ばかりではないが)多かりし夜。

くれぐれも「とり」と「みき」の間には「・」(中黒?)を入れ忘れないこと。