『トラウマ映画館』 町山 智浩
トラウマ映画館
解説:川本 三郎 (集英社文庫) 初版:2013年9月25日 (2011年3月に集英社より刊行) |
『バニー・レークは行方不明』
『傷だらけのアイドル』
『裸のジャングル』
『肉体の悪魔』/『尼僧ヨアンナ』
『不意打ち』
『愛と憎しみの伝説』
『悪い種子』
『恐怖の足音』
『コンバット 恐怖の人間狩り』
『早春』
『追想』
『戦慄!昆虫パニック』
『不思議な世界』
『マンディンゴ』
『ロリ・マドンナ戦争』
『ある戦慄』
『わが青春のマリアンヌ』
『妖精たちの森』
『かもめの城』
『かわいい毒草』
『マドモアゼル』
『質屋』
『眼には眼を』
『愛すれど心さびしく』
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書店でなんとなく手に取ったら、見たことがある(どちらかというと)マイナーな映画がいくつか載っていたので興味を持って購入。
こういうことはネットではできないねえ。
『路地裏の迷宮踏査』の映画版という気もするけど、ページ数が多いだけ1本1本が詳しく書かれているので読んでいて非常に楽しい。
ほとんどが見ていない映画であっても。
『シベールの日曜日』も『かもめの城』もTVの深夜放送で見たけれど、パトリシア・ゴッジに印象はない。
それよりも、『戦慄!昆虫パニック』のリン・フレデリックや『愛すれど心さびしく』のソンドラ・ロックに心ときめいたものだ。
ああ!わが青春!