『マンガのあなた*SFのわたし』 萩尾 望都 | たまらなく孤独で、熱い街

『マンガのあなた*SFのわたし』 萩尾 望都

マンガのあなた SFのわたし 萩尾望都・対談集 1970年代編

マンガのあなた SFのわたし 萩尾望都・対談集 1970年代編
著者:萩尾 望都

(河出書房新社)

初版:2012年2月28日

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「SFマンガについて語ろう」(手塚治虫)

「私たちって変わり者かしら」(水野英子)

「SFの話は延々尽きない」(石森章太郎)

「親愛なるモー様へ」(美内すずえ)

「月で修学旅行の案内係」(寺山修司)

「絵の理想型とは?」(小松左京)

「マンガ、SF、アニメーション」(手塚治虫・松本零士)

「全部、萩尾作品から学びました」(羽海野チカ)

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羽海野チカを除いて、76年~78年頃の対談集。

その頃の萩尾望都は20代の半ばだろうし、対談相手は大御所多いので話についていくのも大変だったろうね。

こうして読んでみても、さして興味のある話ではないのが多いが、なんとなく時代の空気は感じました。

それにしても故人となられた方の多いことよ・・・。