『館島』 東川 篤哉 | たまらなく孤独で、熱い街

『館島』 東川 篤哉

館島 (創元推理文庫)

館島
著者:東川 篤哉

解説:宇田川 拓也

(創元推理文庫)

初版:2008年7月31日

(2005年5月に東京創元社より刊行)

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まだ本州と四国に橋が架かる前の1980年代。

瀬戸内海のある島に不思議な館を建てた男。

六角形の外観と、内部に巨大な螺旋階段。

彼が墜落死して半年が過ぎ、ふたたび関係者が集められた時に何かが起こる・・・。

ユーモラスな中に大ネタが・・・。

見てくれだけのはずの美人探偵が、後半急に鋭くなるのが違和感ありましたが楽しんで読めました。