『完全・犯罪』 小林 泰三 | たまらなく孤独で、熱い街

『完全・犯罪』 小林 泰三

完全・犯罪 (創元推理文庫)

完全・犯罪
著者:小林 泰三

解説:宇田川 拓也

(創元推理文庫)

初版:2012年7月27日

(2010年9月に東京創元社より刊行)

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「完全・犯罪」

「ロイス殺し」

「双生児」

「隠れ鬼」

「ドッキリチューブ」

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『人造救世主』シリーズも控えてますが、まずはこちらを読む。

「完全・犯罪」は文字通り馬鹿みたいに面白かった。

「ロイス殺し」は『火刑法廷』を覚えてないけど、こんなんでいいのか?

「双生児」はなぜそこまで執拗にこだわるのか。

「隠れ鬼」は最後に少し笑ったが・・・。

「ドッキリチューブ」はエスカレートしたときにオチも見えたな。

この作者のホラーにはついていけない部分もある。