『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記』 小川 一水 | たまらなく孤独で、熱い街

『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記』 小川 一水

風の邦、星の渚―レーズスフェント興亡記

風の邦、星の渚―レーズスフェント興亡記
著者:小川 一水

(角川春樹事務所)

初版:2008年10月8日

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舞台は14世紀のヨーロッパ(今のドイツ近辺)の北海に面した場所。

異星人もでてくるので『異星人の郷』をイメージしたが、宗教色はないし当然ながら別物。

異星人は魔法の代わりみたいなものかな。

辺境のさびれた地に都市国家を作ろうとした男たち。

思いのほかトントンと進むので盛り上がりがもう一つだったかな。