『殺竜事件』 上遠野 浩平 | たまらなく孤独で、熱い街

『殺竜事件』 上遠野 浩平

殺竜事件 (講談社ノベルス)

殺竜事件
著者・後書:上遠野 浩平

(講談社ノベルス)

初版:2000年6月5日

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この作者は『ぼくらは虚空に夜を視る』などの虚空牙シリーズ(?)以来久しぶり。

まず舞台が剣と魔法の世界で驚いた。

その世界ではすべての面で人を凌駕する竜が何頭が棲んでいる。

だが、そのうちの一頭が殺された。

なぜ?どうやって?

調停士ら3人は限られた時間の中で真相を追う。

魔法に頼ることなく、しっかりミステリしててうれしくなります。